再鍛された研究者、メーレク/Melek, Reforged Researcher
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+ | *[https://magic.wizards.com/en/news/feature/the-legends-and-characters-of-murders-at-karlov-manor The Legends (and Characters) of Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037609/ 『カルロフ邸殺人事件』の伝説(とキャラクター)たち]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月6日) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[神話レア]]([[カルロフ邸殺人事件#プレリリース限定プロモーション・カード|プレリリース限定プロモーション・カード]]) | *[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[神話レア]]([[カルロフ邸殺人事件#プレリリース限定プロモーション・カード|プレリリース限定プロモーション・カード]]) |
2024年7月10日 (水) 21:50時点における最新版
伝説のクリーチャー — 奇魔(Weird) 探偵(Detective)
再鍛された研究者、メーレクのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数の2倍に等しい。
各ターン内のあなたの1つ目の、インスタントやソーサリーである呪文を唱えるためのコストは(3)少なくなる。
墓地のインスタントやソーサリーであるカードの2倍のサイズを持ち、各ターン最初に唱えるインスタントやソーサリー呪文のコストを減少させる伝説の奇魔・探偵。
これと土地以外は全てインスタント・ソーサリーだけで構成したデッキに採用するのが理想だが、ルアゴイフ/Lhurgoyf系列のクリーチャーとしては倍率が良く、そこまでせずとも合計3枚も落ちていればマナレシオは良好になり、5枚も落ちたらP/Tは2桁になる。回避能力は持たないので投げる、回避能力を付与するなどでパワーを叩きつける手段も用意しておきたい。除去耐性もタフネスのみだが、そこは青の得意な打ち消しでカバーしてやればよいだろう。
本人のマナ総量は5とやや重めだが、登場時のスタンダードにおけるフィニッシャーとしては許容できない数字でもなく、またコストの軽減を最大値で2回活用できれば元も取れる。総じてコントロールデッキに合致した性能を持つが、これのコスト軽減を頼りに重い呪文ばかり採用すると事故の確率が跳ね上がるので、欲張りすぎずに綺麗にマナカーブを描くように組んでおきたい。X呪文を併用しておくと小回りを利かせやすくなるのも過去のコスト軽減カードと同様。
- コスト減少の条件は「最初に唱えた呪文であり、かつインスタントかソーサリー」ではなく「インスタントやソーサリーである呪文のうち、最初に唱えたもの」である。
- 再鍛された研究者、メーレクが戦場に存在するようになってからではなく、ゲームの状況を見る。例えばあなたがインスタントやソーサリーを唱えた後に再鍛された研究者、メーレクを戦場に出したなら、そのターン中は呪文のコストは減少しない。
[編集] 関連カード
- イゼットの模範、メーレク/Melek, Izzet Paragon
- 再鍛された研究者、メーレク/Melek, Reforged Researcher
[編集] ストーリー
メーレク/Melekはラヴニカ/Ravnicaのイゼット団/The Izzet Leagueに所属する奇魔。
ラル・ザレック/Ral Zarekに破壊されたが再生され、イゼット団とラヴニカ魔法探偵社/The Ravnican Agency of Magicological Investigationsの連絡役を務めている。
- The Legends (and Characters) of Murders at Karlov Manor/『カルロフ邸殺人事件』の伝説(とキャラクター)たち(Daily MTG 2024年2月6日)