雲の精霊/Cloud Elemental

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[[飛行]][[クリーチャー]]しか[[ブロック]]できないクリーチャー。
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[[High-flying]]を持つ初の[[クリーチャー]][[ペナルティ能力]]がある分、[[コスト・パフォーマンス]]は高め。
飛行が地上クリーチャーに持っている2つの優位性([[攻撃]]時の[[回避能力]]と、守勢時の[[ブロック]]性能差)のうち片方を失っていることになる。
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もちろん通常の飛行よりも弱いデメリットとみなされる能力で、その分サイズは少し優遇されている。
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攻撃にのみ使うつもりならばデメリットではないので、[[ビートダウン]]寄りの[[]]ならば選択の余地があるだろう。
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[[構築]]では、[[ミラージュ・ブロック構築]]において[[Sumu]]や[[ビッグ・ブルー]]に採用された実績がある。
  
*ちなみに後の[[ストロングホールド]]や[[メルカディアン・マスクス]]では、同じ[[マナ・コスト]]+ブロック制限で3/1の性能を持つ[[雲の精/Cloud Spirit]]や[[リシャーダの飛行船/Rishadan Airship]]が作られている。
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*後の[[ポータル]]や[[メルカディアン・マスクス]]では、同じ[[マナ・コスト]]でHigh-flying、[[サイズ]]が3/1の[[雲の精/Cloud Spirit]]や[[リシャーダの飛行船/Rishadan Airship]]が作られている。採用比較は面白いところかもしれない。
採用比較は面白いところかもしれない。
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*[[アヴァシンの帰還]]で[[クリーチャー・タイプ]]違いの[[同型再版]]である[[屑肌のドレイク/Scrapskin Drake]]が登場した。[[イニストラード:真紅の契り]]でも[[放浪光の魂/Wanderlight Spirit]]が登場。
 
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*[[第10版]]で[[風のドレイク/Wind Drake]]と入れ替わる形で[[再録]]された。
*何枚か作られている、『地上クリーチャーをブロックできない飛行クリーチャー』の最初の1枚。
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開発部ではこの手のクリーチャーを"Super-high Flier(超高空飛行クリーチャー)"と呼んでいたようだ。
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高く飛びすぎて、地上に干渉できないというイメージなのだろう。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
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*[[カード個別評価:ビジョンズ]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
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*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:第10版]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]]

2024年7月3日 (水) 09:04時点における最新版


Cloud Elemental / 雲の精霊 (2)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

飛行
雲の精霊は、飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。

2/3

High-flyingを持つ初のクリーチャーペナルティ能力がある分、コスト・パフォーマンスは高め。

構築では、ミラージュ・ブロック構築においてSumuビッグ・ブルーに採用された実績がある。

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