国境地帯のビヒモス/Borderland Behemoth

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[[巨人]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していればいるほど巨大になっていく[[クリーチャー]]。
 
[[巨人]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していればいるほど巨大になっていく[[クリーチャー]]。
  
7[[マナ]]と[[重い]]が、他に巨人を1つコントロールしているだけでも8/8[[トランプル]]と[[コスト・パフォーマンス]]に優れたクリーチャーとなる。
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7[[マナ]]と[[重い]]が、他に巨人を1つコントロールしているだけでも8/8[[トランプル]]と[[コスト・パフォーマンス]]に優れたクリーチャーとなる。巨人は全体的に重い[[種族]]なので、数を並べるのは難しいだろうが、1,2体なら何とかなるだろう。
巨人は全体的に重い[[種族]]なので、数を並べるのは難しいだろうが、1,2体なら何とかなるだろう。
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[[構築]]では重さと不安定さも相まって、使いにくい。
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[[構築]]では重さと不安定さも相まって、使いにくい。[[マナ・コスト]]を踏み倒すだけなら他の選択肢を取ればよいので、何か[[クリーチャー・タイプ]]を絡めた[[コンボ]]を組み込みたい。
[[マナ・コスト]]を踏み倒すだけなら他の選択肢を取ればよいので、何か[[クリーチャー・タイプ]]を絡めた[[コンボ]]を組み込みたい。
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[[リミテッド]]、特に[[ゲーム]]の長引きやすい[[シールド]]では、恐るべき破壊力を持ちうる。
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[[リミテッド]]、特に[[ゲーム]]の長引きやすい[[シールド]]では、恐るべき破壊力を持ちうる。複数体の巨人や[[多相]]持ち、あるいは[[ヴェリズ・ヴェルの盾/Shields of Velis Vel]]などで一発ゲームエンドも夢ではない。やはり重さがネックになるため、[[臭汁飲みの向こう見ず/Stinkdrinker Daredevil]]や[[ブライトハースの旗騎士/Brighthearth Banneret]]などで[[コスト]]を減らせるとよい。
複数体の巨人や[[多相]]持ち、あるいは[[ヴェリズ・ヴェルの盾/Shields of Velis Vel]]などで一発ゲームエンドも夢ではない。
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やはり重さがネックになるため、[[臭汁飲みの向こう見ず/Stinkdrinker Daredevil]]や[[ブライトハースの旗騎士/Brighthearth Banneret]]などで[[コスト]][[コスト軽減カード|軽減]]できるようにしたい。
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*[[ローウィン/Lorwyn]]の[[巨人/Giant#ローウィン|巨人/Giant]]が互いを忌避する設定は[[ローウィン・ブロック]]の[[タイプ的]]テーマとうまく噛み合わなかったらしく、[[Doug Beyer]]は[[カード]]としての[[能力]]とフレイバーのギャップの例としてこのカードを挙げ、思うところを[[フレイバー・テキスト]]に込めたと述べている<ref>[https://web.archive.org/web/20220817123749/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/tall-tales-2008-03-12 Tall Tales(Internet Archive)](Feature [[2008年]]3月12日 Doug Beyer著)</ref>。
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**もっともこのカードを単体で見る限りでは、同類に激昂する性質と自身を[[強化]]する能力はうまく調和しているようにも思える。
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{{フレイバーテキスト|巨人が分け与えるのは怒りだけだ。}}
  
 
==参考==
 
==参考==
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<references />
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1547 壁紙]
 
*[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[レア]]
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1547 壁紙]]
 

2024年7月1日 (月) 12:55時点における最新版


Borderland Behemoth / 国境地帯のビヒモス (5)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)

トランプル
国境地帯のビヒモスは、あなたがコントロールする他の巨人(Giant)1つにつき+4/+4の修整を受ける。

4/4

巨人コントロールしていればいるほど巨大になっていくクリーチャー

7マナ重いが、他に巨人を1つコントロールしているだけでも8/8トランプルコスト・パフォーマンスに優れたクリーチャーとなる。巨人は全体的に重い種族なので、数を並べるのは難しいだろうが、1,2体なら何とかなるだろう。

構築では重さと不安定さも相まって、使いにくい。マナ・コストを踏み倒すだけなら他の選択肢を取ればよいので、何かクリーチャー・タイプを絡めたコンボを組み込みたい。

リミテッド、特にゲームの長引きやすいシールドでは、恐るべき破壊力を持ちうる。複数体の巨人や多相持ち、あるいはヴェリズ・ヴェルの盾/Shields of Velis Velなどで一発ゲームエンドも夢ではない。やはり重さがネックになるため、臭汁飲みの向こう見ず/Stinkdrinker Daredevilブライトハースの旗騎士/Brighthearth Banneretなどでコストを減らせるとよい。

巨人が分け与えるのは怒りだけだ。

[編集] 参考

  1. Tall Tales(Internet Archive)(Feature 2008年3月12日 Doug Beyer著)
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