S.N.O.T.

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(124.146.175.173 (会話) の編集 ( 66056 版 ) を取り消し)
 
(5人の利用者による、間の5版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:S.N.O.T.}}
 
{{#card:S.N.O.T.}}
  
単体では1/1でしかないが、出せば出すほど合体して加速度的に巨大になっていく。4枚で16/16、10枚で100/100だ。なんとも[[ウーズ]](スライム)らしい。
+
単体では1/1でしかないが、出せば出すほど合体して加速度的に巨大になっていく[[クリーチャー]]。4枚で16/16、10枚で100/100だ。なんとも[[ウーズ]](スライム)らしい。
  
[[コピー]]でも有効なので、[[クローン/Clone]]等を利用してどんどん巨大にしたい。[[魂の鋳造所/Soul Foundry]]に[[刻印]]するのも有効だろう。
+
[[コピー]]でも有効なので、[[クローン/Clone]]などを利用してどんどん巨大にしたい。[[魂の鋳造所/Soul Foundry]]に[[刻印]]するのも有効だろう。[[キッカー]]込みの[[複製の儀式/Rite of Replication]]で25/25にしてもよいし、[[前駆ミミック/Progenitor Mimic]]で毎ターンサイズを大きくしてもよいだろう。
  
 
[[カード・アドバンテージ]]を失いやすいので注意。[[強化]]効率が非常に良いかわりに色々制約がある[[オーラ]]のようなもの、と見ることもできるか。
 
[[カード・アドバンテージ]]を失いやすいので注意。[[強化]]効率が非常に良いかわりに色々制約がある[[オーラ]]のようなもの、と見ることもできるか。
  
*何枚重ねても、それは1体の[[クリーチャー]]である。
+
*何枚重ねても、それは1体のクリーチャーである。
 
*貼り付けたすべての[[カード]]が[[召喚酔い]]でないときのみ[[攻撃]]に参加できる。つまり、新しいS.N.O.T.を貼り付けるたびに召喚酔い状態になる。
 
*貼り付けたすべての[[カード]]が[[召喚酔い]]でないときのみ[[攻撃]]に参加できる。つまり、新しいS.N.O.T.を貼り付けるたびに召喚酔い状態になる。
**攻撃を宣言した後に何らかの手段を使って2枚目を場に出せば召喚酔いの影響を受けず、また[[コンバット・トリック]]として使えなくも無い。
+
**攻撃を宣言した後に何らかの手段を使って2枚目を[[戦場に出す|戦場に出せば]]召喚酔いの影響を受けず、また[[コンバット・トリック]]として使えなくもない。
*見た目から言っても、「ハ・ナ・ミ・ズ」と訳した方が適切だった気がしないでもない。"snot"はそれら両方の意味で使える。
+
*細かい違いはあるものの、すでに[[戦場]]にいる[[パーマネント]]を移動させずに貼り付けるという挙動はのちに登場した[[変容]]に近いものがある。
 +
*準公式訳は「ハ・ナ・ク・ソ」であるが、見た目から言っても、「ハ・ナ・ミ・ズ」と訳した方が適切だった気がしないでもない。"snot"はそれら両方の意味で使える。
 
**実際、[[マナバーン]]では「ハ・ナ・ミ・ズ」と訳されていた。
 
**実際、[[マナバーン]]では「ハ・ナ・ミ・ズ」と訳されていた。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]

2024年6月30日 (日) 16:42時点における最新版


S.N.O.T. (緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

S.N.O.T.が戦場に出るに際し、あなたは戦場に出ている《S.N.O.T.》という名前の他のクリーチャーの上にそれを貼り付けてもよい。そうした場合、それらのクリーチャーは1体のクリーチャーとなる。
S.N.O.T.のパワーとタフネスは、それぞれ貼り付けられているS.N.O.T.の枚数の二乗に等しい。(1枚なら1/1、2枚なら4/4、3枚なら9/9、4枚なら16/16である。)

*^2/*^2

単体では1/1でしかないが、出せば出すほど合体して加速度的に巨大になっていくクリーチャー。4枚で16/16、10枚で100/100だ。なんともウーズ(スライム)らしい。

コピーでも有効なので、クローン/Cloneなどを利用してどんどん巨大にしたい。魂の鋳造所/Soul Foundry刻印するのも有効だろう。キッカー込みの複製の儀式/Rite of Replicationで25/25にしてもよいし、前駆ミミック/Progenitor Mimicで毎ターンサイズを大きくしてもよいだろう。

カード・アドバンテージを失いやすいので注意。強化効率が非常に良いかわりに色々制約があるオーラのようなもの、と見ることもできるか。

  • 何枚重ねても、それは1体のクリーチャーである。
  • 貼り付けたすべてのカード召喚酔いでないときのみ攻撃に参加できる。つまり、新しいS.N.O.T.を貼り付けるたびに召喚酔い状態になる。
  • 細かい違いはあるものの、すでに戦場にいるパーマネントを移動させずに貼り付けるという挙動はのちに登場した変容に近いものがある。
  • 準公式訳は「ハ・ナ・ク・ソ」であるが、見た目から言っても、「ハ・ナ・ミ・ズ」と訳した方が適切だった気がしないでもない。"snot"はそれら両方の意味で使える。
    • 実際、マナバーンでは「ハ・ナ・ミ・ズ」と訳されていた。

[編集] 参考

MOBILE