港の検査官/Port Inspector
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
|||
(7人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
[[ブロック]]されると[[対戦相手]]の[[手札]]を見ることができる[[クリーチャー]]。 | [[ブロック]]されると[[対戦相手]]の[[手札]]を見ることができる[[クリーチャー]]。 | ||
− | クリーチャーとしての性能は[[青]]として仕方のないところではあるが、かといって[[能力]]もこれといって役立つというわけではない。 | + | クリーチャーとしての性能は[[青]]として仕方のないところではあるが、かといって[[能力]]もこれといって役立つというわけではない。[[テレパシー/Telepathy]]がたった1[[マナ]]で始終見っぱなしにできるのに比べて、これはまず[[攻撃]]に参加しなければならないし、対戦相手もたかだか1点の[[ライフ]]で手札を見せるのを拒否できてしまう。 |
− | [[テレパシー/Telepathy]]がたった1[[マナ]]で始終見っぱなしにできるのに比べて、これはまず[[攻撃]]に参加しなければならないし、対戦相手もたかだか1点の[[ライフ]]で手札を見せるのを拒否できてしまう。 | + | |
− | + | ||
− | [[ヴォーデイリアの兵士/Vodalian Soldiers]]の[[上位互換]] | + | クリーチャーであるがゆえに[[召喚酔い]]もしてしまうし、すぐに[[戦闘]]で倒されてしまうだろう。 |
− | + | ||
− | + | *単純なスペックでは[[ヴォーデイリアの兵士/Vodalian Soldiers]]の[[上位互換]]。ただしヴォーデイリアの兵士は[[マーフォーク]]として[[タイプ的カード]]の恩恵を受けやすいというメリットがある。 | |
+ | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[タウンズフォーク]]だったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]に変更された(タウンズフォークは[[アン・ゲーム]]を除き廃止)。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time]] 第89位 |
+ | *[[The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time]] 第95位 | ||
+ | *[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[コモン]] |
2024年6月21日 (金) 04:00時点における最新版
ブロックされると対戦相手の手札を見ることができるクリーチャー。
クリーチャーとしての性能は青として仕方のないところではあるが、かといって能力もこれといって役立つというわけではない。テレパシー/Telepathyがたった1マナで始終見っぱなしにできるのに比べて、これはまず攻撃に参加しなければならないし、対戦相手もたかだか1点のライフで手札を見せるのを拒否できてしまう。
クリーチャーであるがゆえに召喚酔いもしてしまうし、すぐに戦闘で倒されてしまうだろう。
- 単純なスペックではヴォーデイリアの兵士/Vodalian Soldiersの上位互換。ただしヴォーデイリアの兵士はマーフォークとしてタイプ的カードの恩恵を受けやすいというメリットがある。
- 初出時のクリーチャー・タイプはタウンズフォークだったが、2007年9月サブタイプ変更で人間に変更された(タウンズフォークはアン・ゲームを除き廃止)。