きらきらするすべて/All That Glitters
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− | + | [[統率者マスターズ]]で[[コモン]]で再録され、[[パウパー]]で使用可能になった。[[きらきら親和]]や[[緑白呪禁#パウパー|呪禁オーラ]]などで採用され、その強力さから[[禁止カード]]となった([[#禁止指定|後述]])。 | |
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*[[アーティファクト・エンチャント]]を[[コントロール]]していても、それ1つによって受けられる修整は+1/+1である。 | *[[アーティファクト・エンチャント]]を[[コントロール]]していても、それ1つによって受けられる修整は+1/+1である。 | ||
*「all that glitters is not gold」で「光るもの必ずしも金ならず」すなわち「外見が良くても価値があるとは限らない」という意味の成句。 | *「all that glitters is not gold」で「光るもの必ずしも金ならず」すなわち「外見が良くても価値があるとは限らない」という意味の成句。 | ||
*日本語[[カード名]]は平仮名のみで9文字。[[くらやみのなかにつなぎとめる/In the Darkness Bind Them]]が登場するまでの間、平仮名のみのカード名としては最長であった。 | *日本語[[カード名]]は平仮名のみで9文字。[[くらやみのなかにつなぎとめる/In the Darkness Bind Them]]が登場するまでの間、平仮名のみのカード名としては最長であった。 | ||
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+ | [[2024年]]5月13日より、[[パウパー]]の禁止カードに指定される<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/may-13-2024-banned-and-restricted-announcement May 13, 2024, Banned and Restricted Announcement]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037817/ 2024年5月13日 禁止制限告知]([[Daily MTG]] [[2024年]]5月13日 [[Andrew Brown]]著)</ref>。ゲームスピードを早めすぎており、[[きらきら親和]]や[[ボロス・シンセサイザー]]などへの対策の必要性から、[[フォーマット]]の選択肢を狭める原因となっていたため<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/explanation-of-pauper-bans-for-may-13-2024 Explanation of Pauper Bans for May 13, 2024]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037816/ 2024年5月13日のパウパーの禁止についての説明](News [[2024年]]5月13日 [[Gavin Verhey]]著)</ref>。 | ||
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*[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[コモン]] |
2024年5月15日 (水) 23:38時点における最新版
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクトやエンチャント1つにつき+1/+1の修整を受ける。
あなたのアーティファクトとエンチャントの数に等しい修整を与えるオーラ。
同系統の天上の鎧/Ethereal Armorは呪禁バントのキーカードとなったが、登場時のスタンダードでは軽めの呪禁クリーチャーがいないので同等の活躍は難しい。その一方で軽量アーティファクト・クリーチャーに恵まれており、アーティファクト支援カードも充実しているため、これらと組み合わせたアゾリウス・アーティファクトが組まれている。その後、テーロス還魂記で命の恵みのアルセイド/Alseid of Life's Bountyやケイラメトラの恩恵/Karametra's Blessingといったつけたクリーチャーを守れるカード、イコリア:巨獣の棲処で夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denというカード・アドバンテージ補填の手段を得たことによってオーラアグロデッキが成立した。
パイオニアでは、5枚目以降の天上の鎧としてオルゾフ・オーラやセレズニア・オーラで採用される。
リミテッドではデッキ次第でウィニーでもフィニッシャーに仕立て上げられる。アーティファクトとエンチャントをテーマとしているのは白青だが、食物トークンを生みやすい黒や緑と組んでも良い。
統率者マスターズでコモンで再録され、パウパーで使用可能になった。きらきら親和や呪禁オーラなどで採用され、その強力さから禁止カードとなった(後述)。
- アーティファクト・エンチャントをコントロールしていても、それ1つによって受けられる修整は+1/+1である。
- 「all that glitters is not gold」で「光るもの必ずしも金ならず」すなわち「外見が良くても価値があるとは限らない」という意味の成句。
- 日本語カード名は平仮名のみで9文字。くらやみのなかにつなぎとめる/In the Darkness Bind Themが登場するまでの間、平仮名のみのカード名としては最長であった。
[編集] 禁止指定
2024年5月13日より、パウパーの禁止カードに指定される[1]。ゲームスピードを早めすぎており、きらきら親和やボロス・シンセサイザーなどへの対策の必要性から、フォーマットの選択肢を狭める原因となっていたため[2]。
[編集] 脚注
- ↑ May 13, 2024, Banned and Restricted Announcement/2024年5月13日 禁止制限告知(Daily MTG 2024年5月13日 Andrew Brown著)
- ↑ Explanation of Pauper Bans for May 13, 2024/2024年5月13日のパウパーの禁止についての説明(News 2024年5月13日 Gavin Verhey著)