ガイアの声、ティタニア/Titania, Voice of Gaea

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比較的序盤に出したいカードだが[[色拘束]]のきつさがネックになりがち。そのうえ合体条件成立のため序盤から土地を墓地に落としていくと更にスピードが遅れがちである。自然の聖域、アルゴスと併用することも考えるとスムーズに出すためには[[緑]]が強めの[[デッキ]]に組み込みたい。また、合体を読まれて除去されやすい点にも要注意。
 
比較的序盤に出したいカードだが[[色拘束]]のきつさがネックになりがち。そのうえ合体条件成立のため序盤から土地を墓地に落としていくと更にスピードが遅れがちである。自然の聖域、アルゴスと併用することも考えるとスムーズに出すためには[[緑]]が強めの[[デッキ]]に組み込みたい。また、合体を読まれて除去されやすい点にも要注意。
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[[スタンダード]]では[[スローグルク]]において採用されることがあるほか、[[青赤緑コントロール#イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|世界魂ランプ]]でも対[[アグロ]]用の[[サイドボード]]に使われることもある。アルゴス抜きの単独起用であることも多い。
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[[リミテッド]]では合体こそほぼ見込めないものの、基礎スペックが優秀なので対空防御に有用。[[ディスカード]]や[[切削]]を行うデッキあったり、[[進化する未開地/Evolving Wilds]]と併用できれば尚良い。
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==ルール==
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;ライフを得る能力
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*この能力の[[誘発条件]]は、[[戦場]]ではなく[[墓地]]で土地であるか否かのみを見る。また、ティタニアと土地が同時に墓地に置かれた場合も誘発しない({{CR|603.6}})。
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**これは戦場に限らずあらゆる領域から[[墓地]]へ移動することを参照するため、[[領域変更誘発]]の例外処理である{{CR|603.10a}}に該当しないからである。
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**[[野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild]]や[[月への封印/Imprisoned in the Moon]]などで元が土地でない[[パーマネント]]が土地扱いになっていたとしても、それは墓地では土地・カードでないため誘発条件にならない。
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**あなたがガイアの声、ティタニアと[[ガイアの具現、ティタニア/Titania, Gaea Incarnate]]の両方を[[コントロール]]している場合、後者のみが[[死亡]]した場合は前者の能力が誘発する。[[合体]]していた[[自然の聖域、アルゴス/Argoth, Sanctum of Nature]]が墓地に置かれるためである。
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*誘発条件は土地・'''カード'''であるため、[[森林の目覚め/Awaken the Woods]]などが[[生成]]する土地・[[トークン]]では誘発しない({{CR|108.2}})。
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*誘発条件は1枚「以上」であるため、土地・カードが同時に2枚以上墓地に置かれた場合も一度しか誘発しない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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;ティタニア
 
;ティタニア
 
{{同一の存在を表すカード/ティタニア}}
 
{{同一の存在を表すカード/ティタニア}}
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==ストーリー==
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詳細は[[ティタニア/Titania]]を参照。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[ガイア/Gaea]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ガイア/Gaea]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[神話レア]]
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2024年4月30日 (火) 22:18時点における最新版


Titania, Voice of Gaea / ガイアの声、ティタニア (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)

到達
1枚以上の土地カードがいずこかからあなたの墓地に置かれるたび、あなたは2点のライフを得る。
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地に4枚以上の土地カードがあり、ガイアの声、ティタニアと《自然の聖域、アルゴス/Argoth, Sanctum of Nature》という名前を持つ土地1つの両方をコントロールしていてあなたがそれらのオーナーである場合、それらを追放し、その後、それらを《ガイアの具現、ティタニア/Titania, Gaea Incarnate》へと合体させる。

3/4

到達土地墓地へ落ちた際のライフゲインを持ち、自然の聖域、アルゴス/Argoth, Sanctum of Nature合体することでガイアの具現、ティタニア/Titania, Gaea Incarnateになる伝説のエレメンタル

3マナ3/4に到達ライフ回復付きとなかなか優秀。やや高めのタフネスにより対応できるクリーチャーの幅は広く、同時期によく見かける鼓舞する監視者/Inspiring Overseerなどをしっかり止めてくれるのはありがたい。

回復についてはどこから墓地に行ったかは問われないため切削のほかルーター能力やフェッチランドでも誘発できて便利。特に置いておくだけで毎ターン切削するようなカードと相性がよく、けっこうな確率で回復が発生する。回復量はさほど多くないが、合体条件を満たすにはある程度時間がかかるため時間稼ぎにはなる。

魂力土地の起動型能力起動した際も回復できるのは覚えておきたい。特に見捨てられたぬかるみ、竹沼/Takenuma, Abandoned Mireは切削、合体条件の加速、伝説による起動コストの減少、除去に狙われるティタニアの回収もしくは2枚目の備えととの多色デッキにするならお誂え向き。

比較的序盤に出したいカードだが色拘束のきつさがネックになりがち。そのうえ合体条件成立のため序盤から土地を墓地に落としていくと更にスピードが遅れがちである。自然の聖域、アルゴスと併用することも考えるとスムーズに出すためにはが強めのデッキに組み込みたい。また、合体を読まれて除去されやすい点にも要注意。

スタンダードではスローグルクにおいて採用されることがあるほか、世界魂ランプでも対アグロ用のサイドボードに使われることもある。アルゴス抜きの単独起用であることも多い。

リミテッドでは合体こそほぼ見込めないものの、基礎スペックが優秀なので対空防御に有用。ディスカード切削を行うデッキあったり、進化する未開地/Evolving Wildsと併用できれば尚良い。

[編集] ルール

ライフを得る能力

[編集] 関連カード

ティタニア

[編集] ストーリー

詳細はティタニア/Titaniaを参照。

[編集] 参考

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