特級贖罪者/Arco-Flagellant
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[[パワー]]3にライフを[[コスト]]とした破壊不能と[[アダントの先兵/Adanto Vanguard]]を想起させる性能だが、1[[マナ]]重くなり[[ウィニー]]の適性が下がったのは手痛い。元々攻めに用いる[[クリーチャー]]とはいえ、ブロックそのものができなくなっているのも弱体化。中盤以降は分隊で複数展開できるものの単体なら元々場持ちが良く、一方で破壊不能のコストは1体ずつ要求されると少々噛み合わない感がある。評価に当たっては、[[統率者戦]]ならライフをコストとするのに猶予がある点をどの程度の比重で見るかにもよるか。 | [[パワー]]3にライフを[[コスト]]とした破壊不能と[[アダントの先兵/Adanto Vanguard]]を想起させる性能だが、1[[マナ]]重くなり[[ウィニー]]の適性が下がったのは手痛い。元々攻めに用いる[[クリーチャー]]とはいえ、ブロックそのものができなくなっているのも弱体化。中盤以降は分隊で複数展開できるものの単体なら元々場持ちが良く、一方で破壊不能のコストは1体ずつ要求されると少々噛み合わない感がある。評価に当たっては、[[統率者戦]]ならライフをコストとするのに猶予がある点をどの程度の比重で見るかにもよるか。 | ||
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+ | 帝国の勢力にして皇帝を信仰する女性達から成る「修道正教会」([[アスタルテス]](スペースマリーン)には男性しかなれない)が長年培った拷問術と洗脳手段を組み合わせて生み出した兵器。 | ||
+ | まず罪人の四肢を切断し、代わりに敵対者を抹殺する為の凶器や拷問器具を移植する。同時に薬物と外科手術により錯乱させ自我を曖昧な状態にした後「平穏化ヘルメット」と呼ばれる外科装置をはめ込ませる。そうして肉体・精神共に改造した後平常にはひたすら皇帝と教会への賛美をうわ言のように捲し立てるが、戦闘時や非常時には正教会の命令で一変し一切の恐怖や苦痛を無視しながら真っ先に発狂するかのように敵対者を襲い抹殺する。 | ||
+ | 自らの戦死か機能不全による殺処分まで、残りの生涯全てを捧げて贖罪に励むのである。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ウォーハンマー40,000統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ウォーハンマー40,000統率者デッキ]] - [[レア]] |
2024年4月6日 (土) 01:24時点における最新版
クリーチャー — 人間(Human)
分隊(2)(この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたは望む回数の(2)を支払ってもよい。このクリーチャーが戦場に出たとき、その回数に等しい数の、これのコピーであるトークンを生成する。)
特級贖罪者ではブロックできない。
エンデュラント ― 3点のライフを支払う:ターン終了時まで、特級贖罪者は破壊不能を得る。
分隊とブロック制限、ライフを支払うことで破壊不能を得る人間。
パワー3にライフをコストとした破壊不能とアダントの先兵/Adanto Vanguardを想起させる性能だが、1マナ重くなりウィニーの適性が下がったのは手痛い。元々攻めに用いるクリーチャーとはいえ、ブロックそのものができなくなっているのも弱体化。中盤以降は分隊で複数展開できるものの単体なら元々場持ちが良く、一方で破壊不能のコストは1体ずつ要求されると少々噛み合わない感がある。評価に当たっては、統率者戦ならライフをコストとするのに猶予がある点をどの程度の比重で見るかにもよるか。
[編集] ストーリー
'特級贖罪者/Arco-Flagellantはウォーハンマー40,000に登場する設定の一つ。 帝国の勢力にして皇帝を信仰する女性達から成る「修道正教会」(アスタルテス(スペースマリーン)には男性しかなれない)が長年培った拷問術と洗脳手段を組み合わせて生み出した兵器。 まず罪人の四肢を切断し、代わりに敵対者を抹殺する為の凶器や拷問器具を移植する。同時に薬物と外科手術により錯乱させ自我を曖昧な状態にした後「平穏化ヘルメット」と呼ばれる外科装置をはめ込ませる。そうして肉体・精神共に改造した後平常にはひたすら皇帝と教会への賛美をうわ言のように捲し立てるが、戦闘時や非常時には正教会の命令で一変し一切の恐怖や苦痛を無視しながら真っ先に発狂するかのように敵対者を襲い抹殺する。 自らの戦死か機能不全による殺処分まで、残りの生涯全てを捧げて贖罪に励むのである。