私立探偵、ニック・バレンタイン/Nick Valentine, Private Eye
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ページの作成:「{{カードテキスト |カード名=Nick Valentine, Private Eye / 私立探偵、ニック・バレンタイン |コスト=(2)(青) |タイプ=伝説のアーティフ...」) |
(whisper対応+未評価解除) |
||
1行: | 1行: | ||
− | + | {{#card:Nick Valentine, Private Eye}} | |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
[[アーティファクト・クリーチャー]]にしか[[ブロックされない]][[伝説の]][[シンス]]・[[探偵]]。自分のアーティファクト・クリーチャーが[[死亡]]すると[[調査]]を行える。 | [[アーティファクト・クリーチャー]]にしか[[ブロックされない]][[伝説の]][[シンス]]・[[探偵]]。自分のアーティファクト・クリーチャーが[[死亡]]すると[[調査]]を行える。 | ||
− | これ自身が[[パワー]]2しかなく[[サボタージュ能力]]の類もないため、[[統率者]]に指定した場合であっても[[回避能力]] | + | これ自身が[[パワー]]2しかなく[[サボタージュ能力]]の類もないため、[[統率者]]に指定した場合であっても[[回避能力]]についてはあまり活かしづらい。こちらの能力を活かすなら[[装備品]]などによる[[強化]]と組み合わせたい。 |
中核となるのは調査を行う能力で、「[[トークン]]でない」などの指定もないため[[アーティファクト]]軸の[[デッキ]]であれば[[カード・アドバンテージ]]を容易に補填できる。調査ゆえに[[引く|ドロー]]に変換するまでワンテンポを要するが、[[手掛かり]]が残るので死亡前後でアーティファクトの数が変わらず、[[親和]]などアーティファクトの数を参照する[[効果]]と相性が良いというメリットにもなる。 | 中核となるのは調査を行う能力で、「[[トークン]]でない」などの指定もないため[[アーティファクト]]軸の[[デッキ]]であれば[[カード・アドバンテージ]]を容易に補填できる。調査ゆえに[[引く|ドロー]]に変換するまでワンテンポを要するが、[[手掛かり]]が残るので死亡前後でアーティファクトの数が変わらず、[[親和]]などアーティファクトの数を参照する[[効果]]と相性が良いというメリットにもなる。 | ||
18行: | 9行: | ||
[[機械の行進/March of the Machines]]の影響下で調査が誘発すると、0/0になった手掛かりトークンが即死するので、[[パーマネント]]が出たり[[墓地]]に[[置く|置かれたり]]することで[[誘発]]する能力を任意回数使うことができる。例えば[[移植の理論家/Transplant Theorist]]と組み合わせれば[[無限]][[ルーター]]で[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]に繋げられ、[[群の祭壇/Altar of the Brood]]なら[[無限ライブラリー破壊]]になる。 | [[機械の行進/March of the Machines]]の影響下で調査が誘発すると、0/0になった手掛かりトークンが即死するので、[[パーマネント]]が出たり[[墓地]]に[[置く|置かれたり]]することで[[誘発]]する能力を任意回数使うことができる。例えば[[移植の理論家/Transplant Theorist]]と組み合わせれば[[無限]][[ルーター]]で[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]に繋げられ、[[群の祭壇/Altar of the Brood]]なら[[無限ライブラリー破壊]]になる。 | ||
− | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:Fallout統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:Fallout統率者デッキ]] - [[レア]] |
2024年3月12日 (火) 10:40時点における版
Nick Valentine, Private Eye / 私立探偵、ニック・バレンタイン (2)(青)
伝説のアーティファクト クリーチャー — シンス(Synth) 探偵(Detective)
伝説のアーティファクト クリーチャー — シンス(Synth) 探偵(Detective)
私立探偵、ニック・バレンタインは、アーティファクト・クリーチャーにしかブロックされない。
これ、またはあなたがコントロールしていてこれでないアーティファクト・クリーチャー1体が死亡するたび、調査を行ってもよい。(調査を行うとは、手掛かり(Clue)トークン1つを生成することである。それは「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
アーティファクト・クリーチャーにしかブロックされない伝説のシンス・探偵。自分のアーティファクト・クリーチャーが死亡すると調査を行える。
これ自身がパワー2しかなくサボタージュ能力の類もないため、統率者に指定した場合であっても回避能力についてはあまり活かしづらい。こちらの能力を活かすなら装備品などによる強化と組み合わせたい。
中核となるのは調査を行う能力で、「トークンでない」などの指定もないためアーティファクト軸のデッキであればカード・アドバンテージを容易に補填できる。調査ゆえにドローに変換するまでワンテンポを要するが、手掛かりが残るので死亡前後でアーティファクトの数が変わらず、親和などアーティファクトの数を参照する効果と相性が良いというメリットにもなる。
機械の行進/March of the Machinesの影響下で調査が誘発すると、0/0になった手掛かりトークンが即死するので、パーマネントが出たり墓地に置かれたりすることで誘発する能力を任意回数使うことができる。例えば移植の理論家/Transplant Theoristと組み合わせれば無限ルーターでタッサの神託者/Thassa's Oracleに繋げられ、群の祭壇/Altar of the Broodなら無限ライブラリー破壊になる。