Ruff, Underdog Champ (playtest)
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*[[能力語]]のUnderdogとは「負け犬」のこと。 | *[[能力語]]のUnderdogとは「負け犬」のこと。 | ||
− | * | + | *長年の間猟犬が犬でなかったことに関して、[[Mark Rosewater]]が公式コラムや[[Blogatog|自身のBlog]]などでたびたびネタにしていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/starting-over-2015-01-26 Starting Over]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0012043/ やり直し]([[Making Magic]] [[2015年]]1月26日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。このカードはそれを踏まえたジョークと取れるものであったが、[[基本セット2021]]発売に際し、なんとこのカードの[[注釈文]]通りに猟犬が犬に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/wait-theres-core-2020-06-15 But Wait, There's Core]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0034077/ 『基本』はここまで、ではなくて]([[Making Magic]] [[2020年]]6月15日 [[Mark Rosewater]]著)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>。[[Enchantmentize (playtest)|Enchantmentize]]や[[Recycla-bird (playtest)|Recycla-bird]]などと同様、将来の[[メカニズム]]を顔見せする意図があったと思われる。 |
==ルール== | ==ルール== | ||
− | *一度Ruff, Underdog Champがいずれかの[[領域]]で[[公開]]されたなら、[[マッチ]]の残りの間、猟犬を参照する[[呪文]]や[[能力]]は犬を参照し、すべての猟犬は代わりに犬となる。これは[[文章変更効果]]などではなく、これまでもこれから先にも適用され得るであろうタイムトラベルエラッタである。 | + | *上述の通り[[基本セット2021]]発売に際して猟犬は犬に変更されたため、現在は一番目の能力に意味はない。それ以前は、一番目の能力に関して次の特別ルールが定められていた。 |
+ | **一度Ruff, Underdog Champがいずれかの[[領域]]で[[公開]]されたなら、[[マッチ]]の残りの間、猟犬を参照する[[呪文]]や[[能力]]は犬を参照し、すべての猟犬は代わりに犬となる。これは[[文章変更効果]]などではなく、これまでもこれから先にも適用され得るであろうタイムトラベルエラッタである。 | ||
*[[引き分け]]になった[[ゲーム]]では[[敗北]]した[[プレイヤー]]は存在しない。すべてのプレイヤーが同時にゲームに敗北した結果引き分けになったとしても同様。 | *[[引き分け]]になった[[ゲーム]]では[[敗北]]した[[プレイヤー]]は存在しない。すべてのプレイヤーが同時にゲームに敗北した結果引き分けになったとしても同様。 | ||
2024年2月21日 (水) 20:03時点における最新版
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Ruff, Underdog Champ (2)(白)(白)伝説のクリーチャー — 犬(Dog)・兵士(Soldier)
すべての猟犬(Hound)は犬(Dog)である。(これが本当になるようエラッタするつもりだよ。)
先制攻撃、絆魂
Underdog ― あなたがこのマッチでゲームに敗北していたなら、Ruff, Underdog Champとあなたがコントロールする他の犬は+1/+1の修整を受ける。
[テストカード - 構築では使用できない。]
このカード「Ruff, Underdog Champ (playtest)」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
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- 能力語のUnderdogとは「負け犬」のこと。
- 長年の間猟犬が犬でなかったことに関して、Mark Rosewaterが公式コラムや自身のBlogなどでたびたびネタにしていた[1]。このカードはそれを踏まえたジョークと取れるものであったが、基本セット2021発売に際し、なんとこのカードの注釈文通りに猟犬が犬に変更された[2][3]。EnchantmentizeやRecycla-birdなどと同様、将来のメカニズムを顔見せする意図があったと思われる。
[編集] ルール
- 上述の通り基本セット2021発売に際して猟犬は犬に変更されたため、現在は一番目の能力に意味はない。それ以前は、一番目の能力に関して次の特別ルールが定められていた。
- 引き分けになったゲームでは敗北したプレイヤーは存在しない。すべてのプレイヤーが同時にゲームに敗北した結果引き分けになったとしても同様。
[編集] 参考
- ↑ Starting Over/やり直し(Making Magic 2015年1月26日 Mark Rosewater著)
- ↑ But Wait, There's Core/『基本』はここまで、ではなくて(Making Magic 2020年6月15日 Mark Rosewater著)
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)