遺物の咆哮/Relic's Roar

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[[リミテッド]]では適当な[[トークン]]も無視できない[[サイズ]]の[[クリーチャー]]になるので、コンバット・トリックで[[中堅クリーチャー]]を討ち取るのはもちろん、最終盤の差し合いも制しやすくなる。[[イクサラン:失われし洞窟]]においては、唯一テーマとして割り振られた[[クリーチャー・タイプ]]に変わる点も、地味に恩恵となる盤面もあるだろう。
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*続く[[カルロフ邸殺人事件]]では恐竜にならないことを除けば[[上位互換]]である[[仮面の裏/Behind the Mask]]が登場した。
  
 
==参考==
 
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*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[コモン]]

2024年2月20日 (火) 23:14時点における最新版


Relic's Roar / 遺物の咆哮 (青)
インスタント

アーティファクトやクリーチャーである1つを対象とする。ターン終了時まで、それは他のタイプに加えて恐竜(Dinosaur)アーティファクト・クリーチャーになり、基本のパワーとタフネスは4/3である。


壮麗なる変化/Majestic Metamorphosisの廉価版という印象のインスタントキャントリップを無くし、飛行も与えずタフネスも小さくなったが代わりに軽い

適当に使っても、これの分カード・アドバンテージを失ってしまう。コンバット・トリックとして唱えることで1:1交換にするなり、全体火力と組み合わせてアーティファクト除去手段としても使えるようにしたりといった工夫は出来るが、いずれにせよ少々手間がかかる。構築ではうねる待ち伏せ/Serpentine Ambushなどと同様、あまり採用されるタイプの呪文ではあるまい。

リミテッドでは適当なトークンも無視できないサイズクリーチャーになるので、コンバット・トリックで中堅クリーチャーを討ち取るのはもちろん、最終盤の差し合いも制しやすくなる。イクサラン:失われし洞窟においては、唯一テーマとして割り振られたクリーチャー・タイプに変わる点も、地味に恩恵となる盤面もあるだろう。

[編集] 参考

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