深根の巡礼/Deeproot Pilgrimage
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*日本語版のルビは適正とは言えない。[[イクサラン・ブロック]]における「深根」のルビはいずれも「ふかね」だが({{Gatherer|id=436399|画像}})、このカードは「しんこん」であり統一性が崩れている({{Gatherer|id=639914|画像}})。[[イクサラン:失われし洞窟統率者デッキ]]の[[深根の歴史家/Deeproot Historian]]は旧来の読み方なので({{Gatherer|id=640211|画像}})、設定が変更されたという筋も薄い。 | *日本語版のルビは適正とは言えない。[[イクサラン・ブロック]]における「深根」のルビはいずれも「ふかね」だが({{Gatherer|id=436399|画像}})、このカードは「しんこん」であり統一性が崩れている({{Gatherer|id=639914|画像}})。[[イクサラン:失われし洞窟統率者デッキ]]の[[深根の歴史家/Deeproot Historian]]は旧来の読み方なので({{Gatherer|id=640211|画像}})、設定が変更されたという筋も薄い。 |
2024年2月13日 (火) 00:02時点における最新版
トークンでないマーフォークがタップされるたび、1/1呪禁のマーフォーク・トークンを生成するエンチャント。
警戒持ちでない限り、マーフォークが攻撃するたびに誘発してくれるため、攻撃しながら戦力の増強やブロッカーの確保が行える。これ単体では何も機能せず、生成したトークンのタップでは誘発しないため、マーフォークデッキに採用することで確実な誘発を狙いたい。特に陥没穴の偵察/Cenote Scoutなど1マナのマーフォークの枚数を増やすことで、2ターン目からの誘発が狙いやすくなる。
タップ能力など、攻撃を介さずにタップする機能と組み合わせると機能しやすくなる。特にマーフォークをコストにできるタップ・アウトレットとは相性が良い。パイオニア以下のフォーマットではオラーズカの暴君、クメーナ/Kumena, Tyrant of Orazcaの1つ目の能力でマーフォークを1体ずつタップすることでトークンを量産し、2つ目や3つ目の能力のコストを用意することが可能。
モダンでは一部のマーフォークデッキに採用されることがある。このカードを使用する型はリシャーダの荷運び/Rishadan Dockhandを併用していることが多い。
- キオーラの追随者/Kiora's Followerや鑑識の研究者/Forensic Researcherを計2体並べ、互いをアンタップしあうことで無限トークン。後者はスタンダードでも実現可能な組み合わせ。
- 日本語版のルビは適正とは言えない。イクサラン・ブロックにおける「深根」のルビはいずれも「ふかね」だが(画像)、このカードは「しんこん」であり統一性が崩れている(画像)。イクサラン:失われし洞窟統率者デッキの深根の歴史家/Deeproot Historianは旧来の読み方なので(画像)、設定が変更されたという筋も薄い。