成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth

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[[森]]版の[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]。
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すべての[[土地]]に[[森]]の[[基本土地タイプ]]を追加する[[能力]]を持つ[[伝説の土地]]。森版の[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]。
  
すべての土地がリスクなしに[[緑]][[マナ]]を生み出せるようになるため、[[マナ基盤]]が格段に安定化する。[[宝石鉱山/Gemstone Mine]][[キャノピーランド]]のような何かしらのデメリットが伴う[[マナ能力]]しか持たない土地、[[ウルザランド]]のように[[無色マナ]]しか生み出せない土地、[[フェッチランド]]や[[暗黒の深部/Dark Depths]]のように元々マナ能力を持たない土地などと相性が良い。
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基本土地タイプの違いを除き同一性能なので、基本的な評価や使い方、ルールに関しては[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]の項を参照。土地の扱いに長けた[[]]に通じている点ではアーボーグと少なからず差別化されている。
  
また、森を参照する[[カード]]の性能が向上する。[[ダングローブの長老/Dungrove Elder]]や[[不屈の頑固皮/Dauntless Dourbark]]のような[[あなた|自分]][[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する森の数を参照するものも、森[[土地渡り|渡り]]のように[[対戦相手]]の森を参照するものもどちらも強化される。
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[[モダン]][[エターナル]]では、[[ウルザランド]]や[[暗黒の深部/Dark Depths]]を使う[[デッキ]]などで採用される。モダンでは[[ヨーグモス・コンボ]]や[[緑単トロン#モダン|緑単トロン]][[レガシー]]では[[土地単]]や[[ステージ・デプス|緑白デプス]]など。ヨーグモス・コンボではヨーグモスの墳墓、アーボーグと併用されるため、この2枚が[[戦場]]で並ぶこともある。[[統率者戦]]でも緑絡みのデッキでしばしば採用される。
  
一方で、対戦相手も上記のメリットの恩恵を受けてしまうことには注意したい。また[[伝説の土地]]であるため、[[デッキ]]内の[[森/Forest]]と1枚置き換えるくらいならばそれほど問題ないが、複数枚採用するならばそれ相応のリスクが伴う。
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*[[モダンホライゾン2]]をデザインする時点で[[色の協議会]]の緑担当だった[[Ken Nagle]][[次元の混乱]]のスポイラーの頃から「アーボーグの能力が緑でないのは間違っている」と思い続けており、14年の月日を経て「間違いを正せた」と語っている<ref>[https://twitter.com/NorrYtt/status/1400289168832352259 Twitter]([[2021年]]6月3日)</ref>。
 
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[[モダン]][[エターナル]]では、ウルザランドや暗黒の深部を使うデッキで散見される。モダンでは[[ヨーグモス・コンボ]]や[[緑単トロン#モダン|緑単トロン]]、[[レガシー]]では[[土地単]]や[[ステージ・デプス|緑白デプス]]など。[[統率者戦]]でも緑絡みのデッキでしばしば採用される。
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==ルール==
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ルールに関しては、[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth#ルール]]を参照。
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==参考==
 
==参考==
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<references />
 
*[[土地タイプを変更できるカード]]
 
*[[土地タイプを変更できるカード]]
 
*[[ヤヴィマヤ/Yavimaya]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ヤヴィマヤ/Yavimaya]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[神話レア]]([[指輪物語:中つ国の伝承#『王国と遺物』ボックストッパー/Realms and Relic Box Topper|王国と遺物]])

2024年1月29日 (月) 21:18時点における最新版


Yavimaya, Cradle of Growth / 成長の揺り篭、ヤヴィマヤ
伝説の土地

すべての土地はそれの他の土地タイプに加えて森(Forest)でもある。


すべての土地基本土地タイプを追加する能力を持つ伝説の土地。森版のヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth

基本土地タイプの違いを除き同一性能なので、基本的な評価や使い方、ルールに関してはヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmothの項を参照。土地の扱いに長けたに通じている点ではアーボーグと少なからず差別化されている。

モダンエターナルでは、ウルザランド暗黒の深部/Dark Depthsを使うデッキなどで採用される。モダンではヨーグモス・コンボ緑単トロンレガシーでは土地単緑白デプスなど。ヨーグモス・コンボではヨーグモスの墳墓、アーボーグと併用されるため、この2枚が戦場で並ぶこともある。統率者戦でも緑絡みのデッキでしばしば採用される。

[編集] 参考

  1. Twitter(2021年6月3日)
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