頂点のアルティサウルス/Apex Altisaur
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
10行: | 10行: | ||
*能力はどちらも0体の[[対象]]を選ぶことで格闘を行わないことを選択できるが、対象を選んだ場合[[解決]]時に格闘を行うことは強制である。[[対応して]]サイズアップや[[接死]]付与などの[[コンバット・トリック]]を使われても格闘を止めることはできないため注意。 | *能力はどちらも0体の[[対象]]を選ぶことで格闘を行わないことを選択できるが、対象を選んだ場合[[解決]]時に格闘を行うことは強制である。[[対応して]]サイズアップや[[接死]]付与などの[[コンバット・トリック]]を使われても格闘を止めることはできないため注意。 | ||
− | *[[破壊不能]]を持たせれば半[[無限]]格闘。[[ | + | *[[パワー]]0のクリーチャーと格闘すると激昂が誘発せずに連鎖が止まる点にも注意が必要。 |
+ | *[[破壊不能]]を持たせれば半[[無限]]格闘。[[プロテクション]]持ち、[[呪禁]]持ち、破壊不能持ちなどは無理だが、それ以外のクリーチャーを殲滅できる。 | ||
+ | **[[野蛮な序列/Savage Order]]ならばこれのサーチと破壊不能付与を同時に行えるので相性が良い。 | ||
+ | **[[再生]]や[[タフネス]]11以上のクリーチャーなどの1回では倒せないクリーチャーでも、破壊できるまで繰り返し格闘すればよい。 | ||
**残念ながら[[あなた]]のクリーチャーと格闘させることはできないので、味方同士で格闘しあって無限激昂ループを組むことはできない。[[チームメイト]]のクリーチャーとは格闘できるので、[[双頭巨人戦]]などでは狙ってみてもいいかもしれない。 | **残念ながら[[あなた]]のクリーチャーと格闘させることはできないので、味方同士で格闘しあって無限激昂ループを組むことはできない。[[チームメイト]]のクリーチャーとは格闘できるので、[[双頭巨人戦]]などでは狙ってみてもいいかもしれない。 | ||
2023年12月15日 (金) 23:42時点における最新版
Apex Altisaur / 頂点のアルティサウルス (7)(緑)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
頂点のアルティサウルスが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていないクリーチャー最大1体を対象とする。これはそれと格闘を行う。
激昂 ― 頂点のアルティサウルスにダメージが与えられるたび、あなたがコントロールしていないクリーチャー最大1体を対象とする。これはそれと格闘を行う。
ETB能力と激昂で格闘する恐竜。格闘によって激昂が誘発することから、一度格闘すればそこから連鎖的に暴れ続けることができる。
10/10という当たり負けしないサイズを持っていることから、格闘能力はそのまま一方的な破壊能力になり得る。連鎖させることで複数のクリーチャーを破壊してカード・アドバンテージを得ることも可能で、これを生存させる前提なら合計パワー9まで、使い捨てるつもりならそれ以上のクリーチャーを破壊でき、ほぼ一方的な全体除去と呼べるほどの威力を持つ。
回避能力は持たないが、激昂能力が強烈すぎることから対戦相手からすればチャンプブロックさえしたくないだろうから、攻撃を通しやすいのも利点。相応に重いため扱いにくくはあるものの、暴走の騎士/Knight of the Stampedeなどの各種恐竜シナジーを活用すれば対ビートダウンでは戦況を覆すフィニッシャーとすることができる。
対戦相手がノンクリーチャーに近い構成の場合は単なるバニラにすぎなくなる点がネックか。統率者戦は比較的クリーチャー戦になりやすいので、強みを生かしやすい。
- 能力はどちらも0体の対象を選ぶことで格闘を行わないことを選択できるが、対象を選んだ場合解決時に格闘を行うことは強制である。対応してサイズアップや接死付与などのコンバット・トリックを使われても格闘を止めることはできないため注意。
- パワー0のクリーチャーと格闘すると激昂が誘発せずに連鎖が止まる点にも注意が必要。
- 破壊不能を持たせれば半無限格闘。プロテクション持ち、呪禁持ち、破壊不能持ちなどは無理だが、それ以外のクリーチャーを殲滅できる。