最後の贈り物の運び手/Bringer of the Last Gift

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*[[リアニメイトカード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[レア]]

2023年11月25日 (土) 01:38時点における最新版


Bringer of the Last Gift / 最後の贈り物の運び手 (6)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) デーモン(Demon)

飛行
最後の贈り物の運び手が戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、各プレイヤーはそれぞれ自分がコントロールしていてこれでないすべてのクリーチャーを生け贄に捧げる。その後、各プレイヤーはそれぞれ、自分の墓地にありこれによりそこに置かれたのでないすべてのクリーチャー・カードを戦場に戻す。

6/6

戦場に出たとき、唱えていたら生ける屍/Living Death誘発する吸血鬼デーモン

3マナの追加で6/6飛行がついてくると考えるとコスト・パフォーマンスとしては相当なものではあるが、やはり8マナというのはすぎる。2人対戦ではゲームが終わるまでに唱えられるかどうか微妙なレベルであり、唱えた時にしか誘発しないのでこれ自身をリアニメイトする手も使えない。も含めると、マナ加速から正攻法で出すランプや、長期戦を前提としたコントロールデッキフィニッシャーとして採用するのが基本となるか。対戦相手墓地からもクリーチャーが湧き出してくるので、墓地対策カードと併用しておくのが望ましい。逆に、これ自身も墓地対策カードに弱い点には注意が必要。

マナ・コストを支払うことなく唱える場合は問題無く能力が誘発することを利用するのも手。登場時のスタンダードの範囲ではニューカペナの街角秘匿エンチャントサイクルを利用するのが手っ取り早いだろう。特に墓所細工/Cemetery Tamperingは色が合致する上に、同時に墓地を肥やすことも可能で相性が良好。

リミテッドの場合シナジーを活用するのは難しいが、とりあえずこれ自身がファッティフライヤーということで、状況を確認しながら使うのであれば悪くない。リアニメイトでは能力が誘発しないことを逆手に取って単なるファッティとして使ったり、出す前にチャンプアタックチャンプブロックでわざと一方的に墓地を肥やしておいたりすると、フィニッシャーとして機能するだろう。

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