コーマスの鐘/Kormus Bell

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すべての[[沼]]が1/1[[クリーチャー]]になる[[アーティファクト]]。
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すべての[[沼]]が[[黒]]の1/1[[クリーチャー]]になる[[アーティファクト]]。
  
他にも「[[土地]]を[[クリーチャー化]]する」[[カード]]は多数あるが、[[アーティファクト]]でかつ[[黒]](沼)を意識しているのは変則的。そのため、黒[[デッキ]]の攻勢用にも、[[沼/Swamp]]を使わないデッキの対黒用にも使われていた。
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他にも「[[土地]]を[[クリーチャー化]]する」[[カード]]は多数あるが、[[アーティファクト]]でかつ黒(沼)を意識しているのは変則的。そのため、黒[[デッキ]]の攻勢用にも、沼を使わないデッキの対黒用にも使われていた。
  
*同じく[[アルファ]]からある「森を1/1」の[[生きている大地/Living Lands]]は、[[]]にマッチした[[]][[エンチャント]]
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*同じ[[リミテッド・エディション]]には、[[森]]を1/1クリーチャーにする[[緑]]の[[エンチャント]]の[[生きている大地/Living Lands]]もあった。
*[[Jester's Sombrero]]の[[フレイバー・テキスト]]に登場している。
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*[[第5版]]では「クリーチャーが黒か[[無色]]か混乱を招く。これと同じ様に他の色に影響を与えるカードはあまりない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
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*[[アングルード]]の[[Jester's Sombrero]]の[[フレイバー・テキスト]]に登場している。
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*[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]があるとすべての土地が1/1に。
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==オラクルの変遷==
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[[リミテッド・エディション]]から[[リバイズド・エディション]]までは単なる「1/1クリーチャー」になる[[能力]]で、[[ルール文章]]に「沼は色を持たない(それらは黒のカードとみなされない)」と注意書きも書かれていた。
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[[第4版]]では「'''黒の'''1/1クリーチャー」になるように変更されたが、[[公式カードガイド|エンサイクロペディア]]で「黒にはならない」と[[エラッタ]]が出され、[[オラクル]]でも長い間それが反映されていた。(ちなみに、[[生きている大地/Living Lands]]は第4版でも単なる「1/1クリーチャー」のままであった。)
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その後、[[2010年]]7月のオラクル更新で、最新の第4版の印刷テキストに合わせるため、沼を黒にするように戻された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[コーマス/Kormus]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[コーマス/Kormus]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[レア]]

2023年10月22日 (日) 12:40時点における最新版


Kormus Bell / コーマスの鐘 (4)
アーティファクト

すべての沼(Swamp)は黒の1/1のクリーチャーである。それは土地でもある。


すべてのの1/1クリーチャーになるアーティファクト

他にも「土地クリーチャー化する」カードは多数あるが、アーティファクトでかつ黒(沼)を意識しているのは変則的。そのため、黒デッキの攻勢用にも、沼を使わないデッキの対黒用にも使われていた。

[編集] オラクルの変遷

リミテッド・エディションからリバイズド・エディションまでは単なる「1/1クリーチャー」になる能力で、ルール文章に「沼は色を持たない(それらは黒のカードとみなされない)」と注意書きも書かれていた。

第4版では「黒の1/1クリーチャー」になるように変更されたが、エンサイクロペディアで「黒にはならない」とエラッタが出され、オラクルでも長い間それが反映されていた。(ちなみに、生きている大地/Living Landsは第4版でも単なる「1/1クリーチャー」のままであった。)

その後、2010年7月のオラクル更新で、最新の第4版の印刷テキストに合わせるため、沼を黒にするように戻された。

[編集] 参考

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