ローハンの乗り手/Riders of Rohan
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
9行: | 9行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/the-tokens-of-the-lord-of-the-rings-tales-of-middle-earth The Tokens of The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth™]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036989/ 『指輪物語:中つ国の伝承』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]6月9日) | ||
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[レア]] |
2023年9月18日 (月) 13:51時点における版
Riders of Rohan / ローハンの乗り手 (3)(赤)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
ローハンの乗り手が戦場に出たとき、トランプルと速攻を持つ赤の2/2の人間(Human)・騎士(Knight)クリーチャー・トークン2体を生成する。
疾駆(4)(赤)(白)(あなたはこの呪文を、これの疾駆コストで唱えてもよい。そうしたなら、これは速攻を得て、次の終了ステップの開始時に、戦場にあるこれをオーナーの手札に戻す。)
速攻とトランプルを持つ人間・騎士・トークンを2体引き連れて現れる人間・騎士。疾駆付き。
疾駆で唱えた場合、唐突に合計8点分の打点が現れることになり爆発力が高い。普通に使ったとしても5マナで合計8/8と、コスト・パフォーマンスは相当なもの。人間が得意とするウィニー戦術にはやや重い印象もあるが、白お得意の全体強化と組み合わせると更に効率が良くなるため、マナカーブの後半に置いておくと活躍が期待できる。もちろん普通のビートダウンに搭載しておいても悪くあるまい。
この手の横並びさせるカードは小型クリーチャーを並べるのが定番であり、通常は全体火力に弱くなってしまうのだが、これの場合は自身が4/4と中堅クリーチャーとしてのサイズを持つため、大規模な全体火力を食らわなければ生き残る可能性は高い。そしてそうした呪文は多くがソーサリーということで、疾駆で唱えると自然と回避できてしまうのも評価点。繰り返し出せれば2/2が次々に並ぶので、全体除去への切り返し手段として採用するのもよい。