イシリアンの領主、ファラミア/Faramir, Prince of Ithilien

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*[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/the-tokens-of-the-lord-of-the-rings-tales-of-middle-earth The Tokens of The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth™]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036989/ 『指輪物語:中つ国の伝承』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]6月9日)
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]]

2023年9月18日 (月) 13:39時点における最新版


Faramir, Prince of Ithilien / イシリアンの領主、ファラミア (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)

あなたの終了ステップの開始時に、対戦相手1人を選ぶ。次のそのプレイヤーの終了ステップの開始時に、そのターンにそのプレイヤーがあなたを攻撃していなかったなら、あなたはカード1枚を引く。そうでないなら、白の1/1の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークン3体を生成する。

3/3

対戦相手あなた攻撃してこないならドローを得て、攻撃してきたなら人間兵士トークン3体を防備に出す伝説の人間・貴族

実際にリターンを得るまでのタイムラグは気になるが、誘発さえすればカード・アドバンテージボード・アドバンテージのどちらかは得られる。攻撃された場合は生成するトークンの数が多いため、が得意とする全体強化と組み合わせれば立派な戦力に。逆に攻撃されなかった場合は手札が増加。こちらはの本領であるコントロールデッキとの相性が良い。選んだ対戦相手がクリーチャーコントロールしている必要はないので、攻撃しようとしていても事前に防いでしまえばドローに繋がる。逆にクリーチャー・トークンの生成は攻撃強制を伴わない限り、対戦相手に依存する点は忘れずに。

多人数戦の場合、政治交渉次第で特定の対戦相手と組むことによりリターンをある程度操作することも可能。どちらにせよ一方的にアドバンテージを得ることになるため、事前にしっかりヘイトを管理しておく必要はあるが、1人が突出してリードを取っていたり、1人を囲んで叩いている盤面では交渉を試みてもよいだろう。これ自身は3/3に過ぎず、対戦相手が多いと飛んでくる除去の数が多いので十分な見返りを得るにはプレイヤーの話術が問われる。

リミテッドではボムレア。相手からすれば下手な攻撃は指輪所持者も止められるブロッカーを呼んでしまうし、機会を待つとどんどんアドバンテージを蓄積される。

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