シャーのクレリック、シャドウハート/Shadowheart, Sharran Cleric
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| + | 黒の専門化は絆魂がつき、上昇した[[サイズ]]と合わせて[[ダメージレース]]を有利にできる他、自身の能力で失うライフについても同時に補填できる。 | ||
*[[カード]][[絵|イラスト]]は[[闇の大司法官、シャドウハート/Shadowheart, Dark Justiciar]]の流用。 | *[[カード]][[絵|イラスト]]は[[闇の大司法官、シャドウハート/Shadowheart, Dark Justiciar]]の流用。 | ||
| + | *専門化後のカード名は、[[ダンジョンズ＆ドラゴンズ]]第5版における、クレリックのサブクラスにあたる「信仰領域」から引用されている。この内「Order」と「Twilight」が収録されたサプリメントが初めて翻訳されたのはアルケミーホライゾン：バルダーズ・ゲート実装から後の事であり、そこでは「Order」は「規律」と訳されている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：アルケミーホライゾン：バルダーズ・ゲート]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：アルケミーホライゾン：バルダーズ・ゲート]] - [[レア]] | ||
2023年9月9日 (土) 16:19時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Shadowheart, Sharran Cleric / シャーのクレリック、シャドウハート (１)(黒)伝説のクリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) クレリック(Cleric)
接死
専門化(２)。プレイヤー１人のライフが１３点以下であるときにのみ起動できる。
あなたの終了ステップの開始時に、シャーのクレリック、シャドウハートは各プレイヤーにそれぞれ１点のダメージを与える。
アーティスト：Cristi Balanescu
素の状態で2マナ2/2接死とまあまあ。あなたの終了ステップごとに各プレイヤーを僅かに削る能力もついており、コスト・パフォーマンスとしては専門化前から悪くはない。最近の黒のスーサイドはライフロスによるものが多い中、能動的に自分にダメージを与えられるため、受難の天使/Angel of Sufferingなどと組ませてアドバンテージに変換することも可能。専門化するための起動コストも軽い方だが、最低でも1人のライフが13点以下である必要があるため、どちらかがアグロ系のデッキで無ければ中盤以降になる。
[編集] 専門化先
能力は専門化する前とも大部分が共通している。カード名・マナ・コスト・P/T以外で変更される部分を太字で表す。
白：
MTGアリーナ専用カード
Shadowheart, Cleric of Order / 秩序のクレリック、シャドウハート (１)(白)(黒)伝説のクリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) クレリック(Cleric)
接死
あなたの終了ステップの開始時に、秩序のクレリック、シャドウハートは各プレイヤーにそれぞれ１点のダメージを与える。
あなたのターンにあなたがライフを失うたび、白の2/2の騎士(Knight)・クリーチャー・トークン１体を生成する。
アーティスト：Cristi Balanescu
青：
MTGアリーナ専用カード
Shadowheart, Cleric of Trickery / 欺きのクレリック、シャドウハート (１)(青)(黒)伝説のクリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) クレリック(Cleric)
接死
あなたの終了ステップの開始時に、欺きのクレリック、シャドウハートは各プレイヤーにそれぞれ１点のダメージを与える。
あなたのターンにあなたがライフを失うたび、カード１枚を引く。
アーティスト：Cristi Balanescu
黒：
MTGアリーナ専用カード
Shadowheart, Cleric of Graves / 墓場のクレリック、シャドウハート (１)(黒)(黒)伝説のクリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) クレリック(Cleric)
接死、絆魂
あなたの終了ステップの開始時に、墓場のクレリック、シャドウハートは各プレイヤーにそれぞれ１点のダメージを与える。
アーティスト：Cristi Balanescu
赤：
MTGアリーナ専用カード
Shadowheart, Cleric of War / 戦のクレリック、シャドウハート (１)(黒)(赤)伝説のクリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) クレリック(Cleric)
接死
あなたの終了ステップの開始時に、戦のクレリック、シャドウハートは各プレイヤーにそれぞれ１点のダメージを与える。
あなたのターンにあなたがライフを失うたび、戦のクレリック、シャドウハートは各対戦相手にそれぞれその点数に等しい点数のダメージを与える。
アーティスト：Cristi Balanescu
緑：
MTGアリーナ専用カード
Shadowheart, Cleric of Twilight / 黄昏のクレリック、シャドウハート (１)(黒)(緑)伝説のクリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) クレリック(Cleric)
接死
あなたの終了ステップの開始時に、黄昏のクレリック、シャドウハートは各プレイヤーにそれぞれ１点のダメージを与える。
あなたのターンにあなたがライフを失うたび、黄昏のクレリック、シャドウハートの上に+1/+1カウンター１個を置く。
アーティスト：Cristi Balanescu
黒の専門化以外は、あなたのターンにライフを失う度に誘発する能力を得る。いずれの場合も自身の能力で1回は誘発するが、どうせなら他のライフを失う手段と併用させたいところ。特にライフを失う以外のコストを必要とせず、ターン辺りの制限も無い見捨てられし者の王/Lord of the Forsakenは格好の相方。赤に専門化させて並ぶと、対戦相手のライフが自分よりも低い限り、他の盤面がどうあろうと勝利できる。
黒の専門化は絆魂がつき、上昇したサイズと合わせてダメージレースを有利にできる他、自身の能力で失うライフについても同時に補填できる。
- カードイラストは闇の大司法官、シャドウハート/Shadowheart, Dark Justiciarの流用。
- 専門化後のカード名は、ダンジョンズ＆ドラゴンズ第5版における、クレリックのサブクラスにあたる「信仰領域」から引用されている。この内「Order」と「Twilight」が収録されたサプリメントが初めて翻訳されたのはアルケミーホライゾン：バルダーズ・ゲート実装から後の事であり、そこでは「Order」は「規律」と訳されている。
