Psychic Network

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(4人の利用者による、間の4版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Psychic Network}}
 
{{#card:Psychic Network}}
  
==解説==
+
[[ライブラリーの一番上]]の[[カード]]を額に固定して、[[あなた|自分]]以外の[[プレイヤー]]にだけ見せた状態で[[ゲーム]]を[[プレイ]]させる[[エンチャント]]。トランプのミニゲームであるインディアンポーカーのような状態になる([[Wikipedia:ja:インディアンポーカー]])。
少し文章がわかりづらいが、
+
  
#[[ライブラリー]]トップの[[カード]]を自分では見ずに額に固定し、他の[[プレイヤー]]には見えるようにする。
+
[[記憶力]]に自信があるならば、[[引く|引いた]]カードすべてを記憶しておくことで他のプレイヤーの[[手札]]を看破することができる。そのため、[[打ち消す|打ち消し]][[呪文]]で何を打ち消せばよいか等の判断がしやすくなる。ただし、それは対戦相手にも言えることであり、打ち消し呪文が手札にあることもばれてしまうため一概に相性がよいとはいい切れない面もある。
#[[ドロー]]する場合、額に固定していた(ほかのプレイヤーに公開していた)カードを[[手札]]に加え、新たにライブラリートップのカードを再びおでこに固定する。
+
ようするにインディアンポーカーと呼ばれるトランプのミニゲームのような状態になる。
+
  
相手の引いたカードがわかるので[[打ち消し]][[呪文]]と相性がよさそうだが、相手に[[打ち消し]][[呪文]]があることがわかってしまうので一長一短である。
+
*常に額に手で固定しておく必要があるため、ゲームをプレイしづらく腕も疲れてしまうという、[[プレイング]]とは直接関係ないデメリットもある。
 
+
**額の汗などを使って固定しても良い。ただしカードが[[マークド]]にならないよう注意。
また、
+
*鏡に映ってはこのカードの意味がなくなるため、鏡の影響を受けないようにしなければならない。
*勝負が長引くと腕が疲れる。
+
*[[Chains of Mephistopheles]]などのライブラリーの一番上を参照するようなカードと組み合わせると何がなんだか。
*手札+カード固定で両手が埋まるのでプレイしづらい。
+
などのデメリットもある。
+
 
+
*記憶力に自信があるなら他のプレイヤーの手札を看破する事も可能。
+
*[[Chains of Mephistopheles]]などのライブラリーの一番上を参照するようなスペルと組み合わせると何がなんだか。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:Unglued系]]
+
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[レア]]

2023年8月6日 (日) 01:33時点における最新版


Psychic Network (青)
エンチャント

各プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを継続的に自分の額に固定することにより、他のプレイヤーにそのカードを公開する。自分の額にあるカードを見ることはできない。(そのカードは、あなたのライブラリーの一番上にあるものとして扱う。あなたがカードを引くたび、そのカードを引き、あなたのライブラリーの次のカードで置き換える。)


ライブラリーの一番上カードを額に固定して、自分以外のプレイヤーにだけ見せた状態でゲームプレイさせるエンチャント。トランプのミニゲームであるインディアンポーカーのような状態になる(Wikipedia:ja:インディアンポーカー)。

記憶力に自信があるならば、引いたカードすべてを記憶しておくことで他のプレイヤーの手札を看破することができる。そのため、打ち消し呪文で何を打ち消せばよいか等の判断がしやすくなる。ただし、それは対戦相手にも言えることであり、打ち消し呪文が手札にあることもばれてしまうため一概に相性がよいとはいい切れない面もある。

  • 常に額に手で固定しておく必要があるため、ゲームをプレイしづらく腕も疲れてしまうという、プレイングとは直接関係ないデメリットもある。
    • 額の汗などを使って固定しても良い。ただしカードがマークドにならないよう注意。
  • 鏡に映ってはこのカードの意味がなくなるため、鏡の影響を受けないようにしなければならない。
  • Chains of Mephistophelesなどのライブラリーの一番上を参照するようなカードと組み合わせると何がなんだか。

[編集] 参考

MOBILE