潜伏

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|英名=Skulk
 
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|種別=[[常在型能力]]
 
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|登場セット=[[イニストラードを覆う影ブロック]]<br/>[[Secret Lair Drop Series/2020年#Secret Lair x The Walking Dead|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Walking Dead]]
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==解説==
 
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隠れてこっそりと忍び寄る様子をイメージした回避能力。[[イニストラードを覆う影ブロック]]では[[青]]と[[黒]]に割り当てられている。[[Secret Lair Drop Series/2020年#Secret Lair x The Walking Dead|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Walking Dead]]では[[Glenn, the Voice of Calm]]が新登場した。
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隠れてこっそりと忍び寄る様子をイメージした回避能力。[[イニストラードを覆う影ブロック]]では[[青]]と[[黒]]に割り当てられている。[[Secret Lair Drop Series/2020年#Secret Lair x The Walking Dead|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Walking Dead]]では[[Glenn, the Voice of Calm]]が新登場した。[[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]]でも[[心奪われし追跡者、ゴラム/Gollum, Obsessed Stalker]]1枚のみ登場している。
  
 
*潜伏という名称は使われてはいないが、[[指輪]]の[[紋章]]は同様の回避能力を扱っている。
 
*潜伏という名称は使われてはいないが、[[指輪]]の[[紋章]]は同様の回避能力を扱っている。

2023年6月19日 (月) 16:20時点における版

潜伏/Skulk
種別 常在型能力
登場セット イニストラードを覆う影ブロック
Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Walking Dead
指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ
CR CR:702.118

潜伏(せんぷく)/Skulkは、イニストラードを覆う影で制定されたキーワード能力ブロック・クリーチャー指定ステップで意味を持つ常在型能力である。


Furtive Homunculus / 隠れるホムンクルス (1)(青)
クリーチャー — ホムンクルス(Homunculus)

潜伏(このクリーチャーは、これより大きなパワーを持つクリーチャーによってはブロックされない。)

2/1

定義

潜伏/Skulk回避能力である。

潜伏を持つクリーチャーは、それより大きなパワーを持つクリーチャーによってはブロックされない。

解説

隠れてこっそりと忍び寄る様子をイメージした回避能力。イニストラードを覆う影ブロックではに割り当てられている。Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Walking DeadではGlenn, the Voice of Calmが新登場した。指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキでも心奪われし追跡者、ゴラム/Gollum, Obsessed Stalker1枚のみ登場している。

  • 潜伏という名称は使われてはいないが、指輪紋章は同様の回避能力を扱っている。

ルール

  • ブロック・クリーチャーの指定が終わった後に双方のパワーが変化しても、ブロックの結果が変わることはない。
  • パワーの値が0以下である場合、その実際の値を用いてブロックできるかどうかが決まる。例えば、パワーが-2のクリーチャーは、パワーが-1以上のクリーチャーによってはブロックされない。

開発秘話

回避能力を持つクリーチャーと装備品オーラの組み合わせは、しばしば一方的なゲームを生み出す。この能力は元々、「回避能力とパワー強化コンボを防ぐ方法」のブレインストーミング中に発案されたものであった。

イニストラードを覆う影では、当初「狂気カウンター/Insanity Counter」の導入が検討されていた。これはプレイヤーが得るカウンターであり、ダメージを受けたプレイヤーは自分が持つ狂気カウンターの数だけライブラリー墓地に置くことになる。このメカニズムが存在する環境では、高い戦闘ダメージを1回与えるよりも低い戦闘ダメージを何度も与える方が効果的であるため、デザイン・チームは潜伏を採用することにした。後に狂気カウンターのアイディアは廃止されたが、潜伏は上記の通り「パワー強化との組み合わせが大きな脅威になりすぎない回避能力」として有用であったため、そのまま残されることになった[1]

また、この能力は常磐木候補の一つとしてデザインされていた。だが実際に使ってみた結果「デザイン空間が小さい」「複雑で把握しにくい」という問題があると分かり、常盤木にはならなかった[2]

脚注

  1. Chasing Shadows, Part 1/影を追う その1Making Magic 2016年3月14日 Markr Rosewater著)
  2. Odds & Ends: Eldritch Moon, Part 3/こぼれ話:『異界月』 その3(Making Magic 2016年8月8日 Mark Rosewater著)

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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