イニストラードへの侵攻/Invasion of Innistrad

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==参考==
 
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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036849/ 『機械兵団の進軍』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]4月10日 [[Kendall Pepple]]著)
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*[[墓地対策カード]]
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*[[イニストラード/Innistrad]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[神話レア]]

2023年5月1日 (月) 02:54時点における最新版


イニストラード/Innistradがテーマのバトルから変身する両面カード第1面瞬速を持ち忌み数の13のマイナス修整除去を行う包囲戦第2面墓地からゾンビトークンを生み出し続けるエンチャント

守備値は5と高めだが、瞬速と除去のETB能力により対戦相手の隙を付いて攻撃を通しやすい。

変身後は墓地対策ビートダウン手段を同時に兼ね備えており、が得意とする除去でクリーチャー・カードを落とし、それを利用してトークンを生成していければ、対戦相手が無数のゾンビに押しつぶされるのも遠くはあるまい。反面、クリーチャーを多用しないコントロールデッキや、クリーチャーを利用するがカードとして残らないトークンを中心としたデッキは苦手。追放あなた自身の墓地から行っても構わないので、可能な限り自分もクリーチャーを勝ち筋とするタイプのデッキにしておきたい。ETBやPIGを多用し、クリーチャーを死亡させることが負担になりづらいサクリファイス系の戦術が合致しやすいと言える。生成はインスタント・タイミングで可能、かつ3マナとそう重くも無いので、除去を構えながら隙をついて戦力を出せるのも嬉しい。

リミテッドではクリーチャーが主戦力となる性質上、除去もトークンの生成も腐る心配はまずしなくて良いだろう。生み出される戦力は利用出来る頃にはチャンプブロックアタッカーの水増しが基本となる程度のサイズだが、互いに睨み合いになりやすいことから横に並べることも構築以上に意味が大きく、最悪でもほぼ確定除去として使えるため、見かける機会はレアリティの都合で少ないだろうが、即座にピックして構うまい。仮に黒をピックしていなかったとしても、カットだけでも意味のある強烈なバトル。

[編集] 参考

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