門を這う蔦/Gatecreeper Vine

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[[防衛]]持ちの[[システムクリーチャー]]。[[土地]]を[[サーチ]]するが、[[基本土地]]に加えて[[門]]もサーチできる。
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これも[[ギルド門]]もどちらも[[コモン]]であるため、特に[[リミテッド]]で[[マナ基盤]]の安定化に貢献する。ギルド門が[[ピック]]できていなくても、基本土地を持ってくるだけでも2色+[[タッチ]]1色程度の[[多色]]基盤には十分。
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[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]で[[バジリスク門/Basilisk Gate]]が追加されると、これをサーチできるこのカードも相対的に強化された。[[パウパー]]では[[緑]]を含む[[門 (デッキ)#パウパー|門デッキ]]で採用されるようになった。
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*[[ラヴニカのギルド]]では、[[上位種]]と言える[[管区の案内人/District Guide]]が登場。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[土地サーチカード]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[コモン]]

2023年3月9日 (木) 16:46時点における最新版


Gatecreeper Vine / 門を這う蔦 (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant)

防衛
門を這う蔦が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カードか門(Gate)カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

0/2

防衛持ちのシステムクリーチャー土地サーチするが、基本土地に加えてもサーチできる。

これもギルド門もどちらもコモンであるため、特にリミテッドマナ基盤の安定化に貢献する。ギルド門がピックできていなくても、基本土地を持ってくるだけでも2色+タッチ1色程度の多色基盤には十分。

ただし防衛で攻撃に参加できないのはもちろん、P/Tが低いためブロッカーとしても頼りない。ETB能力のついでにチャンプブロック1回だけで仕事は終わり、と割り切る運用が必要だろう。ラヴニカへの回帰には何枚か防衛を参照するカードが存在するので、そのシナジーも生かせればなおよい。

スタンダードでは、直前のイニストラード・ブロック国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger基本セット2013遥か見/Farseek(とショックランド)などライバルが多く、採用への道は厳しい。

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いバジリスク門/Basilisk Gateが追加されると、これをサーチできるこのカードも相対的に強化された。パウパーではを含む門デッキで採用されるようになった。

[編集] 参考

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