貪欲な屍巨人/Ravenous Necrotitan
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*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[アンコモン]] |
2023年3月6日 (月) 15:43時点における最新版
Ravenous Necrotitan / 貪欲な屍巨人 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
堕落 ― 貪欲な屍巨人が戦場に出たとき、3個以上の毒(poison)カウンターを持っている対戦相手がいないかぎり、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
6/64マナ6/6という優秀なマナレシオを持つファイレクシアン・ホラー。堕落を達成していない場合、クリーチャーを1体生贄に捧げるデメリットがある。
序盤に出した小型クリーチャーを素材にすれば、堕落を達成できていなくてもリミテッドなら十分。戦場に出た後は実質バニラながら、地上クリーチャーとの戦闘では高い制圧力を誇る。毒性を持つクリーチャーを同時にピックできていればボード・アドバンテージの面で問題が出ることもまずは無く、強力なファッティとして運用可能。回避能力を与えるなどすれば、フィニッシャーにもなれる。堕落を達成しなくとも、這い回る合唱者/Crawling Chorusやダニ・トークンと組み合わせられればそれも強力。
構築だと出た後は単なるバニラというのがやはり難点。毒カウンターを用いるデッキの勝ち筋は、大抵の場合はそのまま毒殺であり、ライフを攻めるタイプのこちらとは噛み合わない。デメリットを逆用するサクり台としても使い切りというのが難。