詮索好きの殺人ボット/Curious Killbot

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[[バニラ]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]。[[カード名]]が異なるものが4種類存在するが、[[絵|イラスト]]や[[コレクター番号]]は同一。つまり[[カード・セット|セット]]内容的には、これらは1枚の[[カード]]のカード名違いの変種という扱いになっている。
 
[[バニラ]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]。[[カード名]]が異なるものが4種類存在するが、[[絵|イラスト]]や[[コレクター番号]]は同一。つまり[[カード・セット|セット]]内容的には、これらは1枚の[[カード]]のカード名違いの変種という扱いになっている。
  
[[クリーチャー・タイプ]]の[[殺人ボット]]として[[殺しのメアリー/Mary O'Kill]]によって参照され、メアリーと入れ替わることができる。[[銀枠]]ありの[[構築]]では4種16枚の殺人ボットを[[デッキ]]に入れることができるので<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168276792773/the-four-killbot-variants-all-have-different Blogatog]([[Mark Rosewater]]のBlog)</ref>、メアリーデッキを組むなら多めに採用しておくとよいだろう。
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[[クリーチャー・タイプ]]の[[殺人ボット]]として[[殺しのメアリー/Mary O'Kill]]によって参照され、メアリーと入れ替わることができる。[[アン・ゲーム]][[構築]]では4種16枚の殺人ボットを[[デッキ]]に入れることができるので<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/168276792773/the-four-killbot-variants-all-have-different Blogatog]([[Mark Rosewater]]のBlog [[2017年]]12月6日)</ref>、メアリーデッキを組むなら多めに採用しておくとよいだろう。
  
また2[[マナ]]2/1と[[マナカーブ]]を埋める及第点の性能は持っており、[[アーティファクト]][[シナジー]]が見込める[[Unstable]]の[[リミテッド]]では、殺しのメアリーを使用しなくても採用できる。
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また2[[マナ]]2/1と[[マナカーブ]]を埋める最低限の性能は持っており、[[アーティファクト]][[シナジー]]が見込める[[Unstable]]の[[リミテッド]]では、殺しのメアリーを使用しなくても採用できる。
  
 
*[[フレイバー・テキスト]]もそれぞれ異なり、3種類4つの単語の組み合わせと感嘆符の違いだけで感情を表現している。[[My First Tome]]で当てることのできた[[プレイヤー]]には殺人ボットマニアの称号を贈ろう。
 
*[[フレイバー・テキスト]]もそれぞれ異なり、3種類4つの単語の組み合わせと感嘆符の違いだけで感情を表現している。[[My First Tome]]で当てることのできた[[プレイヤー]]には殺人ボットマニアの称号を贈ろう。
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*カード名はいずれも[[コレクター番号]]が同じになる([[からくり大砲/Contraption Cannon]]と[[完全に普通の肘掛け椅子/Entirely Normal Armchair]]の間に収まる)ように設定されている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035897/ わかる?『Unstable』編] ([[Making Magic]] [[2022年]]3月22日 Mark Rosewater著)</ref>。
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==関連カード==
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{{サイクル/Unstableのコモンの変種ありクリーチャー}}
  
 
==脚注==
 
==脚注==
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==参考==
 
==参考==
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/mary-okill-and-killbots-2017-11-15 Mary O'Kill and the Killbots]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0029915/ 殺しのメアリーと殺人ボット](Card Preview [[2017年]]11月15日 [[Quinn Murphy]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/mary-okill-and-killbots-2017-11-15 Mary O'Kill and the Killbots]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0029915/ 殺しのメアリーと殺人ボット](Card Preview [[2017年]]11月15日 [[Quinn Murphy]]著)
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/unstable-variants-2017-12-06 Unstable Variants]/[http://mtg-jp.com/publicity/0030043/ 『Unstable』の変種カード](News 2017年12月6日)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/unstable-variants-2017-12-06 Unstable Variants]/[https://mtg-jp.com/publicity/0030043/ 『Unstable』の変種カード](News 2017年12月6日 [[Wizards of the Coast]]著)
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*[[バニラクリーチャー]]
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[コモン]]

2023年1月13日 (金) 12:19時点における最新版

A:


詮索好きの殺人ボット/Curious Killbot (2)
アーティファクト・クリーチャー ― 殺人ボット(Killbot)

2/1


B:


大喜びする殺人ボット/Delighted Killbot (2)
アーティファクト・クリーチャー ― 殺人ボット(Killbot)

2/1


C:


落胆した殺人ボット/Despondent Killbot (2)
アーティファクト・クリーチャー ― 殺人ボット(Killbot)

2/1


D:


怒れる殺人ボット/Enraged Killbot (2)
アーティファクト・クリーチャー ― 殺人ボット(Killbot)

2/1


バニラアーティファクト・クリーチャーカード名が異なるものが4種類存在するが、イラストコレクター番号は同一。つまりセット内容的には、これらは1枚のカードのカード名違いの変種という扱いになっている。

クリーチャー・タイプ殺人ボットとして殺しのメアリー/Mary O'Killによって参照され、メアリーと入れ替わることができる。アン・ゲーム構築では4種16枚の殺人ボットをデッキに入れることができるので[1]、メアリーデッキを組むなら多めに採用しておくとよいだろう。

また2マナ2/1とマナカーブを埋める最低限の性能は持っており、アーティファクトシナジーが見込めるUnstableリミテッドでは、殺しのメアリーを使用しなくても採用できる。

[編集] 関連カード

Unstableコモンの変種ありクリーチャーサイクル

それぞれのカードについて、イラストフレイバー・テキスト、またはその両方が異なる4種類の変種が存在する。

他にも、アーティファクト詮索好きの殺人ボット/Curious Killbotが存在する。

[編集] 脚注

  1. BlogatogMark RosewaterのBlog 2017年12月6日)
  2. わかる?『Unstable』編 (Making Magic 2022年3月22日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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