踏査/Exploration
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*2013年7月以前では追加の土地のプレイのルールが異なっていたため、バウンスして戦場に出し直す事で踏査1枚で1ターンに土地を3枚以上プレイできた。 | *2013年7月以前では追加の土地のプレイのルールが異なっていたため、バウンスして戦場に出し直す事で踏査1枚で1ターンに土地を3枚以上プレイできた。 | ||
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+ | '''''踏査/Exploration'''''とは、「実際にその地に赴いて調べること」「現地へ出かけて実地調査すること」という意味である。 | ||
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+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]] |
2022年12月19日 (月) 22:01時点における最新版
土地は1ターンに1枚までというルールをちょっと破るカード。ちょっとなので、Fastbondのように禁止カードや制限カードには指定されていない。
ターボランドのキーカードであり、中村聡いわく「ズヴィ(Zvi Mowshowitz)と愛を確かめ合ったカード」。複数枚コントロールすると、とてつもない勢いで手札が消費されていく。
また、エンチャントレスデッキでも大抵4枚入っている。1マナのオーラでないエンチャントで、手札に溜まっていく余剰の土地をマナ加速にできるため。エターナルウインドではコンボ成立速度を上げるのにも貢献する。土地単においても重要なカード。
- 追加で土地をプレイできるようにするカードの代表的存在である。これ以外のカードは一覧ページを参照。
- 2013年7月以前では追加の土地のプレイのルールが異なっていたため、バウンスして戦場に出し直す事で踏査1枚で1ターンに土地を3枚以上プレイできた。
- コンスピラシーに再録された際、新しいフレイバー・テキストと新規イラストが与えられた。
「未知への旅の中でのみ、我々は不可能を見つけることができるのだ。」― 放浪者シルール(出典:コンスピラシー)
[編集] ストーリー
踏査/Explorationとは、「実際にその地に赴いて調べること」「現地へ出かけて実地調査すること」という意味である。
AR55年の兄弟戦争/Brothers' War後期。羽ばたき飛行機械/Ornithopterを操縦するハービン/Harbinは、運悪くその飛行中大嵐に遭遇する。ハービンと彼の飛行機械は2日間嵐に弄ばれた末に墜落。墜落したハービンが意識を取り戻し周囲を見回した結果、彼は自分が木々の地平線の広がる未知なる場所にいることを知った。未知なる場所の名はテリシア/Terisiare大陸の南に位置する巨大な島、アルゴス/Argoth島。ハービンはアルゴス島の第一発見者となった。その後無事テリシア本土に生還したハービンは、探検隊を招集。探検隊とともに、アルゴス島へと引き返して行った。自分が墜落・発見した未知なる豊かな地、アルゴス島を”踏査/Exploration”するために。
最初の探検隊員はアルゴスを自然の富の宝庫だと思った ――― 豊富な鉱脈の上に生い茂る豊かな森の国だと。(出典:ウルザズ・サーガ)
フレイバー・テキスト中にある「最初の探検隊員/The first explorers」のメンバーには、もちろんハービンも含まれている。ウルザズ・サーガ版のイラストは、アルゴス島に下船した探検隊員たちが、海岸線で島を調べるための準備を行っている様子を、森側から見たアングルで描いている。(拡大画像)