かけるのに成功したとき
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*「かけるのに成功したとき」に誘発する能力がメリットである場合は、ルール変更により使い勝手が向上したといえる。逆にそれがデメリットであるならば、使い勝手は低下したといえる。 | *「かけるのに成功したとき」に誘発する能力がメリットである場合は、ルール変更により使い勝手が向上したといえる。逆にそれがデメリットであるならば、使い勝手は低下したといえる。 | ||
− | **呪文を打ち消すことを得意とする[[青]]にとっては、ルール変更により、対戦相手の「かけるのに成功したとき」のメリット能力を防ぎにくくなった不利が目立つことが多かった。ただし、[[Mystic Remora]]のように、逆にこの変更によって使い勝手が良くなった青の[[カード]]も存在している。 | + | **呪文を打ち消すことを得意とする[[青]]にとっては、ルール変更により、対戦相手の「かけるのに成功したとき」のメリット能力を防ぎにくくなった不利が目立つことが多かった。ただし、[[神秘的負荷/Mystic Remora]]のように、逆にこの変更によって使い勝手が良くなった青の[[カード]]も存在している。 |
**メリットの大きかった例が[[エンチャントレス_(デッキ)|エンチャントレス]]で、この変更によって唱えた[[エンチャント]]を打ち消されても[[引く|ドロー]]ができるようになった。 | **メリットの大きかった例が[[エンチャントレス_(デッキ)|エンチャントレス]]で、この変更によって唱えた[[エンチャント]]を打ち消されても[[引く|ドロー]]ができるようになった。 | ||
2022年12月18日 (日) 18:49時点における最新版
かけるのに成功したとき/(when ...) successfully castとは、過去にあった誘発条件の1つ。現在では廃語。
「呪文が連鎖に組み込まれたとき」を意味し、インタラプトで打ち消された場合、その呪文は連鎖に組み込まれないので、条件を満たさなかった。現在はすべて「唱えたとき」(以前の名称では「プレイしたとき」)に変更されており、打ち消されたかどうかとは全く関係なく、唱えることを完了した時点で条件を満たす。
- 「かけるのに成功したとき」に誘発する能力がメリットである場合は、ルール変更により使い勝手が向上したといえる。逆にそれがデメリットであるならば、使い勝手は低下したといえる。