統べるもの、ジョダー/Jodah, the Unifier
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| − | + | ジョダー自身も強化の頭数や対象になるため、合わせて3、4体ほど伝説のクリーチャーが出ていればゲームエンド級の打点を生み出す。幸いなことに団結のドミナリアは伝説のクリーチャーが豊富なため、必要量をデッキに入れることは十分可能だろう。 | |
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| + | *[[誘発]]の条件は[[手札]]から[[唱えた]]時に限られる。[[衝動的ドロー]]などは汎用性も高いため処理を誤らないよう注意。 | ||
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2022年11月19日 (土) 17:27時点における版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがコントロールしているすべての伝説のクリーチャーは+X/+Xの修整を受ける。Ｘは、あなたがコントロールしている伝説のクリーチャーの数に等しい。
あなたがあなたの手札から伝説の呪文を唱えるたび、マナ総量がそれより小さく伝説であり土地でないカード１枚をが追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上から１枚ずつ追放していく。あなたはそのカードをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
伝説のクリーチャーに対する全体強化と、伝説の呪文限定の続唱のようなコスト踏み倒し能力を持った、伝説にとってのロードのようなクリーチャー。
ジョダー自身も強化の頭数や対象になるため、合わせて3、4体ほど伝説のクリーチャーが出ていればゲームエンド級の打点を生み出す。幸いなことに団結のドミナリアは伝説のクリーチャーが豊富なため、必要量をデッキに入れることは十分可能だろう。 しかも続唱によってその頭数を簡単に確保できるため、専用に構築さえすれば爆発力はさすが5色の大型クリーチャーといったところ。
問題は5色5マナのロードという色拘束の重さだが、3色土地のトライオームサイクルがある上、伝説用5色土地の英雄の公有地/Plaza of Heroesに加え、クリーチャータイプを人間やウィザードに寄せれば閑静な中庭/Secluded Courtyardも使える。マナ・アーティファクトでは伝説の秘宝/Relic of Legendsが相性が良く、ジョダーと同じ伝説シナジーで任意の色マナを複数出せる。工夫次第で色を工面しやすい環境であるため、適切なデッキであれば額面ほどきつくはない。
また下環境に目を向けると、統率者戦では5色の統率者として採用でき、シングルトンの性質から伝説を多く入れることもデメリットにならない。また踏み倒しの条件が特定のタイプかつマナ総量が「以下」ではなく「未満」のため、探したい伝説とその他の同コストの伝説の二種で固めれば例によってサーチのような使い方もできる。この場合は同コストの伝説を複数入れられるのも強み。
関連カード
- 永遠の大魔道師、ジョダー/Jodah, Archmage Eternal
- 統べるもの、ジョダー/Jodah, the Unifier
サイクル
団結のドミナリアの神話レアの弧3色の伝説のクリーチャーのサイクル。
- 浄化の刃、シャナ/Shanna, Purifying Blade（緑白青）
- 永遠の策謀家、ズアー/Zur, Eternal Schemer（白青黒）
- 穢れたもの、ソルカナー/Sol'Kanar the Tainted（青黒赤）
- ウィンドグレイスの魂/Soul of Windgrace（黒赤緑）
- 解放されし太古、リース/Rith, Liberated Primeval（赤緑白）
サイクル外にも、5色の統べるもの、ジョダー/Jodah, the Unifierが存在している。
ストーリー
詳細はジョダー/Jodahを参照。
