未発見の脅威/Threats Undetected

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[[リミテッド]]では単にハンド・アドバンテージを取れるだけでも[[ピック]]の価値はあるが、その場合は[[クリーチャー]]のパワーをある程度散らしておかないと、3枚以下しか選べないような状況に陥る可能性があるので注意。
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*{{Gatherer|id=574665}}も{{Gatherer|id=79090|けちな贈り物のイラスト}}を意識している。
 
*{{Gatherer|id=574665}}も{{Gatherer|id=79090|けちな贈り物のイラスト}}を意識している。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:団結のドミナリア]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:団結のドミナリア]] - [[レア]]

2022年10月8日 (土) 00:52時点における版


Threats Undetected / 未発見の脅威 (2)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーからクリーチャー・カード最大4枚をそれぞれパワーが異なるように探し、公開する。対戦相手1人はそれらのカードのうち2枚を選ぶ。それらの選ばれたカードをあなたのライブラリーに加えて切り直し、残りをあなたの手札に加える。


けちな贈り物/Gifts Ungivenめいた条件付きのサーチ。それぞれパワーが異なるカードを探して、2枚手札に加える

けちな贈り物はけちコントロールなど幅広いデッキで活躍していたが、こちらはソーサリーで隙が大きめ。かつ条件からも分かる通りクリーチャー・カードしか持って来れない。そして何より選ばれたカードは墓地ではなくライブラリーに戻ってしまうため、回収を絡めたり、墓地利用を併用して実質4枚分のサーチともなれたあちらと違い、純粋に対戦相手から見て3・4番目に厄介そうなカードを持ってくる呪文となっている。

複数通りのシステムクリーチャーからコンボが繋がる特殊なデッキだったり、既に手札に最重要パーツが揃っているときに、そのパーツを見せ札にして不足しているパーツを選ばせるなど、使い方によってはその限りにはないが、基本的には1枚に依存する傾向の強いコンボデッキには向かない。単色、かつ比較的小さめのコストハンド・アドバンテージが取れることは確かなので、単体でカードパワーが高いカードを多用するグッドスタッフや、互いにシナジーを形成することで爆発力を高める部族デッキなど、純粋に手数が欲しいデッキに採用することになるだろう。

リミテッドでは単にハンド・アドバンテージを取れるだけでもピックの価値はあるが、その場合はクリーチャーのパワーをある程度散らしておかないと、3枚以下しか選べないような状況に陥る可能性があるので注意。

参考

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