花咲く蔦壁/Floriferous Vinewall
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− | + | [[リミテッド]]では土地を伸ばしたい[[ミッドレンジ]]や[[版図]]軸は勿論のこと、[[潮に仕えるもの、タトヨヴァ/Tatyova, Steward of Tides]]や防衛[[シナジー]]を軸にした[[アーキタイプ]]とも噛み合う潤滑油となってくれるナイスコモン。他の[[土地サーチカード]]が軒並み都合3[[マナ]]以上かかることを考えると、土地を直接[[戦場に出す|戦場に出せない]]ことを加味しても、動き出しの[[軽い|軽さ]]と[[ゲーム開始時の手札|初期手札]]を[[キープ]]しやすくしてくれるのは魅力。しかし[[パワー]]2すら止められない性能は気になるところで、中盤以降に[[トップデッキ]]したときの貧弱さは否めず、シナジーを考えずにフル投入すると痛い目を見やすい。 | |
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*[[カード個別評価:団結のドミナリア]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:団結のドミナリア]] - [[コモン]] |
2022年10月5日 (水) 12:57時点における版
Floriferous Vinewall / 花咲く蔦壁 (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)
防衛
花咲く蔦壁が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード6枚を見る。あなたは「その中から土地カード1枚を公開し、あなたの手札に加える。」を選んでもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
ETBでライブラリーの上6枚の範囲から土地1枚をサーチできる緑の植物・壁。
2マナ0/2防衛と完全にチャンプブロッカーになった代わりに、僅かなタフネスと見れる枚数が増え、1枚公開するだけで済むようになったサテュロスの道探し/Satyr Wayfinderの変形版といった趣。仕事を果たした後にライフを削る役割を果たせなくなったのは残念だが、2マナのコモンクリーチャーでこれだけの範囲のサーチができるのは異例。もちろん再利用しやすいクリーチャーであることも利点となる。
リミテッドでは土地を伸ばしたいミッドレンジや版図軸は勿論のこと、潮に仕えるもの、タトヨヴァ/Tatyova, Steward of Tidesや防衛シナジーを軸にしたアーキタイプとも噛み合う潤滑油となってくれるナイスコモン。他の土地サーチカードが軒並み都合3マナ以上かかることを考えると、土地を直接戦場に出せないことを加味しても、動き出しの軽さと初期手札をキープしやすくしてくれるのは魅力。しかしパワー2すら止められない性能は気になるところで、中盤以降にトップデッキしたときの貧弱さは否めず、シナジーを考えずにフル投入すると痛い目を見やすい。