復讐の伝令/Herald of Vengeance
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効果的に使うには殴られる必要があるため、序盤から積極的に殴ってくる[[アグロ]]気質の[[デッキ]]相手だとこれが出せる[[マナ]]域までに間に合わない危険もある。それを危惧する場合は[[ライフ]]を回復する手段も併用しておくとよいだろう。基本的には[[ミッドレンジ]]や自分もアグロや[[ウィニー]]に寄せたデッキを使っている場合に採用するのが効果的。 | 効果的に使うには殴られる必要があるため、序盤から積極的に殴ってくる[[アグロ]]気質の[[デッキ]]相手だとこれが出せる[[マナ]]域までに間に合わない危険もある。それを危惧する場合は[[ライフ]]を回復する手段も併用しておくとよいだろう。基本的には[[ミッドレンジ]]や自分もアグロや[[ウィニー]]に寄せたデッキを使っている場合に採用するのが効果的。 | ||
− | これ自身も5マナ4/5の[[フライヤー]]と、[[フィニッシャー]]級と呼ぶには不安が大きいが悪くない[[中堅クリーチャー]]。[[対戦相手]]の主力級を一掃した後の盤面に登場すれば、相当量のライフを削るのも難しくはあるまい。[[ | + | これ自身も5マナ4/5の[[フライヤー]]と、[[フィニッシャー]]級と呼ぶには不安が大きいが悪くない[[中堅クリーチャー]]。[[対戦相手]]の主力級を一掃した後の盤面に登場すれば、相当量のライフを削るのも難しくはあるまい。 |
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+ | [[リミテッド]]においては、環境屈指の[[ボムレア]]。元々クリーチャー主体のリミテッドの中でも、除去が薄いため特に殴り合いになりやすい環境であり、ETB能力を最大限に発揮する機会が多い。 | ||
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+ | 登場時の[[アルケミー]]構築においても、フィニッシャー枠として[[白青黒ビートダウン#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|エスパー・ミッドレンジ]]に1,2枚採用されることがある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:ニューカペナ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アルケミー:ニューカペナ]] - [[レア]] |
2022年9月23日 (金) 14:37時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Herald of Vengeance / 復讐の伝令 (3)(白)(白)クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
復讐の伝令が戦場に出たとき、直前のターンにあなたにダメージを与えたパーマネントと同じ名前を持ちあなたがコントロールしていないすべてのパーマネントを破壊する。
アーティスト:Billy Christian
直前のターンに、あなたにダメージを与えたものと同じカード名のパーマネントを纏めて破壊するETB能力を持つ天使。
効果的に使うには殴られる必要があるため、序盤から積極的に殴ってくるアグロ気質のデッキ相手だとこれが出せるマナ域までに間に合わない危険もある。それを危惧する場合はライフを回復する手段も併用しておくとよいだろう。基本的にはミッドレンジや自分もアグロやウィニーに寄せたデッキを使っている場合に採用するのが効果的。
これ自身も5マナ4/5のフライヤーと、フィニッシャー級と呼ぶには不安が大きいが悪くない中堅クリーチャー。対戦相手の主力級を一掃した後の盤面に登場すれば、相当量のライフを削るのも難しくはあるまい。
リミテッドにおいては、環境屈指のボムレア。元々クリーチャー主体のリミテッドの中でも、除去が薄いため特に殴り合いになりやすい環境であり、ETB能力を最大限に発揮する機会が多い。
登場時のアルケミー構築においても、フィニッシャー枠としてエスパー・ミッドレンジに1,2枚採用されることがある。