アーボーグのラタドラビック/Ratadrabik of Urborg
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+ | :[[闇の取り引き/Dark Bargain]] | ||
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+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-youll-find-dominaria-united-2022-09-01 The Legends You'll Find in Dominaria United]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0036280/ 『団結のドミナリア』にて待ち受ける伝説たち](Feature [[2022年]]9月1日 Roy Graham著) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[クリーチャー・タイプを変更するカード]] | *[[クリーチャー・タイプを変更するカード]] |
2022年9月22日 (木) 00:08時点における版
Ratadrabik of Urborg / アーボーグのラタドラビック (2)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)
警戒、護法(2)
あなたがコントロールしていてこれでないすべてのゾンビ(Zombie)は警戒を持つ。
あなたがコントロールしていてこれでない伝説のクリーチャー1体が死亡するたび、伝説でないこととそれの他の色やタイプに加えて黒の2/2のゾンビであることを除き、そのクリーチャーのコピーであるトークン1つを生成する。
時のらせんブロックのフレイバー・テキスト初出のキャラクターが伝説のゾンビ・ウィザードとしてカード化。味方の伝説のクリーチャーが死亡すると伝説でない2/2ゾンビとして蘇らせる。
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- 不同の力線/Leyline of Singularityの存在下では(自身以外なら)どんなクリーチャーでも何度でも復活させることが可能。
ルール
- コピーを生成する能力
- この能力は死亡誘発なので、元のクリーチャーの死亡する直前の状態をコピーする。墓地にある時の特性ではない。
- コピーが伝説でなく2/2で黒のゾンビでもあることは、コピー可能な値である(コピー効果の一部であるため)。
- その他、コピーに関する基本的な事項はコピーおよびコピー可能な値を参照のこと。
関連カード
サイクル
- 偏執的な援護者、ステン/Stenn, Paranoid Partisan (白青)
- アーボーグのラタドラビック/Ratadrabik of Urborg (白黒)
- 復活したアーテイ/Ertai Resurrected (青黒)
- 老いざる革新者、ジョイラ/Jhoira, Ageless Innovator (青赤)
- 爪のライヴァズ/Rivaz of the Claw (黒赤)
- 太古の番人、ネマタ/Nemata, Primeval Warden (黒緑)
- 古代学者、メリア/Meria, Scholar of Antiquity (赤緑)
- 刃を持つ者、アスター/Astor, Bearer of Blades (赤白)
- 国王ダリアン四十八世/King Darien XLVIII (緑白)
- 陽気な呪文盗み、アイヴィー/Ivy, Gleeful Spellthief (緑青)
ストーリー
ラタドラビック/Ratadrabikはドミナリア/Dominariaのアーボーグ/Urborgに住まうリッチ/Lichの屍術師/Necromancer。男性(イラスト)。
ドラルヌ/Dralnu、ネビニラル/Nevinyrral、ジョス・ヴェス/Josu Vess……多くの強大なリッチ達が(真の意味で)死んだ。だが偉大なるラタドラビックは彼らの誰よりも長く生き残っている。彼はアーボーグの沼地に座す崩れかけの城から、あらゆる終末が到来しては過ぎ去る光景を見てきた。もはやドミナリアに彼と同等の屍術師は残っていない……恐らく、あのお節介な霊媒師のモイラ/Moiraを除けば。奴はアーボーグの死者達を、正当な主人に仕えさせるのではなく暴走させようとしているようだ。ラタドラビックがその気になれば、彼こそがアーボーグ最後にして最大の権力者となるだろう。
登場
フレイバー・テキストに登場
- 時のらせん
- 小悪疫/Smallpox
- 次元の混乱
- 背びれクーサイト/Ridged Kusite
- 未来予知
- 下僕の呟き/Minions' Murmurs
- ドミナリア
- 闇の取り引き/Dark Bargain
登場記事・登場作品
- The Legends You'll Find in Dominaria United/『団結のドミナリア』にて待ち受ける伝説たち(Feature 2022年9月1日 Roy Graham著)