ミラーリの目覚め/Mirari's Wake

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[[春の鼓動/Heartbeat of Spring]](自分だけ)と[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]を足すとこうなるのか…。
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[[春の鼓動/Heartbeat of Spring]]([[あなた|自分]]だけ)と[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]が組み合わさった[[エンチャント]]、または適正な[[]]になった[[Gauntlet of Might]]
登場初期ではネタ扱いされることも多かったが、この[[カード]]に合った[[デッキ]]が完成するや否や、一躍[[トーナメント]]シーンを騒がすこととなった。
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それがこのカードを中核に据えた[[ウェイク]]で、[[世界選手権03]]の決勝で[[ミラーマッチ]]にもなった。
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*文字通り[[ミラーリ/Mirari]]を起動させるために使われる事が多かった。
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どちらの[[効果]]も強力には違いないのだが、[[全体強化]]は主に[[ウィニー]]向けの効果、[[マナ加速]]は[[コンボデッキ]]や[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]向けの効果と今一歩効果がかみ合っていない。そのため登場初期はさほど注目はされず、むしろネタ扱いされることの方が多かった。
  
*[[Gauntlet of Might]]の調整版とみることもできる。
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しかし[[スカージ]]で[[正義の命令/Decree of Justice]]という最高の相棒が登場し、この[[カード]]を中核にした[[デッキ]]が完成するや否や、一躍[[トーナメント]]シーンを騒がすこととなった。それが[[ウェイク]]であり、[[世界選手権03]]の決勝で[[ミラーマッチ]]にもなった。
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*文字通り、[[ミラーリ/Mirari]]を目覚めさせる([[誘発型能力]]の[[コスト]]を[[支払う]])ために使われることも多かった。これほどストーリー的に噛み合ったカードが流行したのは珍しい。
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**もっとも、名詞としてのWakeには「目覚める」意味はなく動詞としてのWakeと取り違えた[[誤訳]]である。適切な訳としては「ミラーリの余波」「ミラーリの煽り」といったところだろうか。
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*後に、[[アーティファクト]]である[[魔力の篭手/Gauntlet of Power]]も登場した。
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*2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、2002年を代表するカードとして展示された<ref>[https://www.facebook.com/media/set/?set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=1#!/photo.php?fbid=588329304518076&set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=3&theater ニコニコ超会議2 マジック:ザ・ギャザリング展示ブース](マジック日本公式Facebook)</ref>。
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*[[2008年]][[プロツアー]][[プロモーション・カード|プロモ]]として、参加者に{{Gatherer|id=338455|新規イラスト}}・新規[[フレイバー・テキスト]]の[[プレミアム・カード]]が配布された。[[Commander's Arsenal]]、[[コンスピラシー]]、[[統率者2017]]でもこのイラストが使われているが、フレイバー・テキストは[[ジャッジメント]]版のものが使われている。
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{{フレイバーテキスト|Even after a false god tore magic from Dominaria, power still radiated from the Mirari sword that slew her.}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/jm19|パワーの目覚め―ミラーリの目覚めで楽しさ2倍]](Wizards社;英語)
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<references />
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]]
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/wallpaper-week-miraris-wake-2004-08-06 壁紙(ジャッジメント版)]([[Daity MTG]] 2004年8月6日)
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/622|壁紙]]
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/wake-power-2002-05-09 In the Wake of Power](Feature [[2002年]]5月9日 [[Jay Moldenhauer-Salazar]]著)
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*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[神話レア]]
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*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[神話レア]]
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*[[Commander's Arsenal]]

2022年9月14日 (水) 10:19時点における最新版


Mirari's Wake / ミラーリの目覚め (3)(緑)(白)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャーは、+1/+1の修整を受ける。
あなたがマナを引き出す目的で土地をタップするたび、その土地が生み出したいずれかのタイプのマナ1点を加える。


春の鼓動/Heartbeat of Spring自分だけ)と栄光の頌歌/Glorious Anthemが組み合わさったエンチャント、または適正なになったGauntlet of Might

どちらの効果も強力には違いないのだが、全体強化は主にウィニー向けの効果、マナ加速コンボデッキコントロールデッキ向けの効果と今一歩効果がかみ合っていない。そのため登場初期はさほど注目はされず、むしろネタ扱いされることの方が多かった。

しかしスカージ正義の命令/Decree of Justiceという最高の相棒が登場し、このカードを中核にしたデッキが完成するや否や、一躍トーナメントシーンを騒がすこととなった。それがウェイクであり、世界選手権03の決勝でミラーマッチにもなった。

Even after a false god tore magic from Dominaria, power still radiated from the Mirari sword that slew her.

[編集] 参考

  1. ニコニコ超会議2 マジック:ザ・ギャザリング展示ブース(マジック日本公式Facebook)
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