メンタルマジック

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熟練者同士の間では、[[コスト]]だけではなく[[インスタント]]や[[クリーチャー]]といった[[タイプ]]も一致しなければならないという追加ルールも採用される事が多い。
 
熟練者同士の間では、[[コスト]]だけではなく[[インスタント]]や[[クリーチャー]]といった[[タイプ]]も一致しなければならないという追加ルールも採用される事が多い。
  
タワーマジックよりも自由度が高く、引きに左右されることが少ないので、強力なカードを先に言える先手がかなり有利。
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タワーマジックよりも自由度が高く、引きに左右されることが少ないので、強力なカードを先に言える[[先攻]]がかなり有利。
  
 
かなりのルールが本来のマジックとは異なるため、ルールが曖昧になりやすく、いろいろなカードが禁止扱いになる。
 
かなりのルールが本来のマジックとは異なるため、ルールが曖昧になりやすく、いろいろなカードが禁止扱いになる。

2022年8月9日 (火) 18:03時点における版

メンタルマジック(Mental Magic)は、ハウスルールの1つで、高度なカードの知識や判断力、記憶力が試される玄人向けの遊び方である。

  • タワーマジックと同様に適当に土地以外のカードをもってきて山をつくり(これをタワーという)、それを共有のライブラリーとしてゲームを行う。
  • 手札からカードをプレイする際に、そのカードと全く同じマナ・コストを持ついずれかのカードとしてプレイする。ただし、一度でも誰かが使用したカードは使えない。
  • すべてのカードは好きな色マナの出る土地として裏向きでプレイしてもよい。

というのが基本的なルール。

熟練者同士の間では、コストだけではなくインスタントクリーチャーといったタイプも一致しなければならないという追加ルールも採用される事が多い。

タワーマジックよりも自由度が高く、引きに左右されることが少ないので、強力なカードを先に言える先攻がかなり有利。

かなりのルールが本来のマジックとは異なるため、ルールが曖昧になりやすく、いろいろなカードが禁止扱いになる。 ライブラリーや土地関係のものはタワーマジックと同様だが、他にもカードテキストと実際にプレイした効果が違うことから、戦場以外で効果を発揮するカード(特に複数回使用できるものや常在型能力をもつもの)や、直接領域を移動させるカードなども禁止される。もちろん、この場合の禁止とはそのカードとしてプレイすることができないという意味であり、タワーに組み込み、マナ・コストを参照するのみならば問題はない。

一度でも誰かが使用したカードは以後使用不能になるため、下位互換を含め似たような効果を持つカードをどれだけ覚えていられるかが鍵となる。また、ハンド・アドバンテージの重要性が非常に増すため、キャントリップや(ルールが許せば)サイクリングなどのカードも多く覚えていた方がよい。

参考

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