新緑の蘇り/Verdant Rejuvenation

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*[[イラスト]]は[[壮麗なる創造/Majestic Genesis]]の流用。
 
*[[イラスト]]は[[壮麗なる創造/Majestic Genesis]]の流用。

2022年7月19日 (火) 16:34時点における版


MTGアリーナ専用カード

Verdant Rejuvenation / 新緑の蘇り (6)(緑)(緑)
ソーサリー

クリーチャーやプレインズウォーカーやエンチャントであるカードX枚を抽出する。Xはあなたがコントロールしているクリーチャーの中でもっとも高いマナ総量の値に等しい。それらのカードを戦場に出す。

アーティスト:Alayna Danner


ティミーやジョニー垂涎のド派手な踏み倒しあなたコントロールしているクリーチャーのうち、もっとも大きなマナ総量に等しい枚数を直接戦場に出せる。

抽出なので確実性に欠けるが、クリーチャー、プレインズウォーカーエンチャントと抽出されるカード・タイプに制限があるのがミソ。低マナ域はインスタントソーサリーアーティファクトで固めておけば、狙って重いカードを踏み倒すことが可能になる。クリーチャーについてはトークンでカバーできるので、専用のデッキ構築をすればそのコストに相応しく「撃てば勝ち」の状況を作れるだろう。特にランプ戦術とはメリットを共有しており、相性が良い。ただし踏み倒しで無駄に小型のマナ・クリーチャーが出てこないよう、極力割合を減らしておく必要はある。

難点はやはりその重さ。8マナは例えランプであっても撃つまでがまず大変。下地のクリーチャーと踏み倒す相手が同時に必要なこともあって、どうしても事故の確率は上がる。回れば凄まじいファッティが敵を踏み潰すが、事故れば何も出来ずに終わる、ランプの弱点までしっかり強調してしまうピーキーな性能を持つ。

リミテッドでは強烈なエンドカードになる。除去が少なく、クリーチャーが横並びしやすい上に膠着状態に陥りやすく、これを唱えるまでの余裕も多少生まれる。唱えさえすれば概ね4、5体程度のクリーチャーが踏み倒され、例えそれが小型クリーチャーだったとしても、数が重要になりやすいリミテッドでは貴重な戦力。

参考

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