幸運児/Stroke of Luck

提供：MTG Wiki

2022年7月15日 (金) 02:43時点における版 (編集) ブラー (トーク | 投稿記録) (ページの作成：「{{カードテキスト |カード名= Stroke of Luck / 幸運児 |コスト=(１)(黒) |タイプ=ソーサリー |カードテキスト=あなたのライブラリーの...」)		2022年7月15日 (金) 23:38時点における版 (編集) (取り消し) MOO (トーク | 投稿記録) 新しい編集→
8行：		8行：
	}}		}}
−	{{未評価|アルケミーホライゾン：バルダーズ・ゲート}}	+	[[ライフ]]と引き換えに[[濾過]]を行う[[ソーサリー]]。性能的には[[青]]の[[可能性の揺らぎ/Shimmer of Possibility]]に近い。
		+
		+	[[ライフロス]]を伴うが、見た4枚の中に[[カード名]]が同じものが複数あれば、それら全てを[[手札]]に加えられる。失うライフは加えた枚数と同値。ライフ1点＝手札1枚のレートは[[黒]]としては妥当で、枚数の制限も無いので、極端な話、見た4枚全てが同名の[[カード]]ならば、4点のライフロスで3枚分の[[ハンド・アドバンテージ]]に繋がり、まさに幸運児。これ自身が[[軽い]]ので[[マナスクリュー]]受けにも役立つ。
		+
		+	とはいえ、[[土地]]がまともに引けているなら大抵の場合は1枚加えるに留まるだろう。黒は[[墓地]]利用が得意なため、[[ライブラリーの一番下]]に置かれるよりも墓地に置かれた方がありがたい。登場時の[[アルケミー]][[環境]]では、黒[[単色]]で使える濾過は他に[[ウォーロック・クラス/Warlock Class]]、[[オニキス教授/Professor Onyx]]程度ではあるが、[[リアニメイト]]を戦術に含めるならば墓地に落とせるそれらの方が扱いやすい。こちらの長所は濾過までの[[コスト]]が小さい点、見る枚数が多い点。墓地利用を考慮せずに手札から展開させていくタイプの[[デッキ]]に採用することになるだろう。[[ライブラリー操作]]と組み合わせ、ハンド・アドバンテージを稼ぐことが出来るのもポイント。
		+
		+	[[リミテッド]]では、[[構築]]以上に土地以外の同名カードを採用するのは難しい。とはいえ黒単色で使える濾過が他に無いので、前述した通りのマナスクリュー受けや、純粋に[[ボムレア]]を始めとする打開策、押し込む戦力を引き込むための採用意義は十分に存在する。
	==参考==		==参考==
	*[[カード個別評価：アルケミーホライゾン：バルダーズ・ゲート]] - [[レア]]		*[[カード個別評価：アルケミーホライゾン：バルダーズ・ゲート]] - [[レア]]

---

2022年7月15日 (金) 23:38時点における版

ライフと引き換えに濾過を行うソーサリー。性能的には青の可能性の揺らぎ/Shimmer of Possibilityに近い。

ライフロスを伴うが、見た4枚の中にカード名が同じものが複数あれば、それら全てを手札に加えられる。失うライフは加えた枚数と同値。ライフ1点＝手札1枚のレートは黒としては妥当で、枚数の制限も無いので、極端な話、見た4枚全てが同名のカードならば、4点のライフロスで3枚分のハンド・アドバンテージに繋がり、まさに幸運児。これ自身が軽いのでマナスクリュー受けにも役立つ。

とはいえ、土地がまともに引けているなら大抵の場合は1枚加えるに留まるだろう。黒は墓地利用が得意なため、ライブラリーの一番下に置かれるよりも墓地に置かれた方がありがたい。登場時のアルケミー環境では、黒単色で使える濾過は他にウォーロック・クラス/Warlock Class、オニキス教授/Professor Onyx程度ではあるが、リアニメイトを戦術に含めるならば墓地に落とせるそれらの方が扱いやすい。こちらの長所は濾過までのコストが小さい点、見る枚数が多い点。墓地利用を考慮せずに手札から展開させていくタイプのデッキに採用することになるだろう。ライブラリー操作と組み合わせ、ハンド・アドバンテージを稼ぐことが出来るのもポイント。

リミテッドでは、構築以上に土地以外の同名カードを採用するのは難しい。とはいえ黒単色で使える濾過が他に無いので、前述した通りのマナスクリュー受けや、純粋にボムレアを始めとする打開策、押し込む戦力を引き込むための採用意義は十分に存在する。

参考

• カード個別評価：アルケミーホライゾン：バルダーズ・ゲート - レア