四公会議/The Council of Four
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'''四公会議'''/''The Council of Four''とは、[[バルダーズ・ゲート/Baldur's Gate]]における執政機関である。1人の大公爵と3人の公爵によって構成されており、意見が分かれた場合は通例として大公爵が最終的な判断を下すなど権限には上下の差が存在する。 | '''四公会議'''/''The Council of Four''とは、[[バルダーズ・ゲート/Baldur's Gate]]における執政機関である。1人の大公爵と3人の公爵によって構成されており、意見が分かれた場合は通例として大公爵が最終的な判断を下すなど権限には上下の差が存在する。 |
2022年7月15日 (金) 17:27時点における最新版
The Council of Four / 四公会議 (3)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)
プレイヤー1人が自分のターン中で自分の2枚目のカードを引くたび、あなたはカード1枚を引く。
プレイヤー1人が自分のターン中で自分の2つ目の呪文を唱えるたび、あなたは白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークン1体を生成する。
自分でも対戦相手でも、プレイヤーの誰かがそのプレイヤーのターン中にアドバンテージを稼ごうとすると、自分も便乗するかのようにアドバンテージを得る伝説の人間・貴族。
自分がサイクリングやキャントリップ呪文を唱えれば追加で1枚ドロー、2回連続で呪文を唱えれば2/2の騎士トークンがオマケで付いてきて、相手が同じことをしてきても、自分だけにアドバンテージが増えるので間接的な妨害能力にもなる。
このクリーチャー単独では除去耐性を持たないただの堅い壁でしかない。ウィニーや火力などの軽い呪文を自力で連打するデッキなら相性がいいかもしれない。
- 他のプレイヤーのターン中の行動は咎められないため、インスタントドローなどには効果が薄い。
- フレイバー・テキストは誤訳とも言い難いが、言葉の方向性が少し変わってしまっている。おそらく本来は「野心には代償が必要であり、それは四公会議に支払われる(it is paid to the Council.)。」といった、四公会議の権力の強さを示す類の文脈であると考えられる。
Ambition has a price in Baldur's Gate, and it is paid to the Council.
バルダーズ・ゲートでは野心には代償が伴い、四公会議にも影響を及ぼす。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの、レアの2色の伝説のクリーチャーサイクル。
- 四公会議/The Council of Four(白青)
- 堕落者、アスタリオン/Astarion, the Decadent(白黒)
- 打ち砕かれた者、ジョン・イレニカス/Jon Irenicus, Shattered One(青黒)
- 暴走魔法の使い手、ニーラ/Neera, Wild Mage(青赤)
- 残酷な救済者、ラファエル/Raphael, Fiendish Savior(黒赤)
- 夜の魔女、バーバ・リサーガ/Baba Lysaga, Night Witch(黒緑)
- ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ/Raggadragga, Goreguts Boss(赤緑)
- アルダー・レイヴンガード大公爵/Duke Ulder Ravengard(赤白)
- 授けるもの、グランチ/Gluntch, the Bestower(緑白)
- 予見者、アローンド/Alaundo the Seer(緑青)
[編集] ストーリー
四公会議/The Council of Fourとは、バルダーズ・ゲート/Baldur's Gateにおける執政機関である。1人の大公爵と3人の公爵によって構成されており、意見が分かれた場合は通例として大公爵が最終的な判断を下すなど権限には上下の差が存在する。
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの通常版イラストに登場したのは以下の4人(左から順に)。
- ディラード・ポーティア/Dillard Portyr(男性、元・大公爵で実業家)
- サランラ・ヴァンサンパー/Thalamra Vanthampur(女性、治水・排水管理官の家長)
- アルダー・レイヴンガード大公爵/Duke Ulder Ravengard(男性、燃える拳傭兵団の司令官)
- ベリンヌ・ステルメーン/Belynne Stelmane(女性、政治家)