祖先の記憶/Ancestral Memories

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**嘘か真かにも共通するが、実質的にはドロー呪文として機能するが、「(カードを)引く」という一文がないため、「カードを引くたび」のような誘発型能力を誘発させたりはしないし、[[発掘]]のようにカードを引くことを[[置換効果|置換]]する効果も機能しない。
 
**嘘か真かにも共通するが、実質的にはドロー呪文として機能するが、「(カードを)引く」という一文がないため、「カードを引くたび」のような誘発型能力を誘発させたりはしないし、[[発掘]]のようにカードを引くことを[[置換効果|置換]]する効果も機能しない。
 
*[[探査]]を付けると[[時を越えた探索/Dig Through Time]]。探査と噛み合いすぎないよう手札に加えなかったカードはライブラリーに戻るようになっているが、祖先の記憶の重さを克服した高性能なドローとして各環境を席巻した。
 
*[[探査]]を付けると[[時を越えた探索/Dig Through Time]]。探査と噛み合いすぎないよう手札に加えなかったカードはライブラリーに戻るようになっているが、祖先の記憶の重さを克服した高性能なドローとして各環境を席巻した。
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**後にさらなる後継として[[抽象からの抽出/Drawn from Dreams]]が登場した。時を越えた探索と同様に加えなかったカードはライブラリーに戻るが、4マナ[[ダブルシンボル]]と祖先の記憶よりも軽くなっている。
  
 
==訳語==
 
==訳語==
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*[[巧みな軍略/Strategic Planning]] - 1U。ソーサリー。3枚見て1枚加える。([[ポータル三国志]])
 
*[[巧みな軍略/Strategic Planning]] - 1U。ソーサリー。3枚見て1枚加える。([[ポータル三国志]])
 
**[[研究室荒らし/Ransack the Lab]] - [[黒]]い巧みな軍略。([[モダンホライゾン]])
 
**[[研究室荒らし/Ransack the Lab]] - [[黒]]い巧みな軍略。([[モダンホライゾン]])
*[[生き返りの蒸気/Reviving Vapors]] - 2UW。インスタント。3枚見て1枚加える。加えたカードの[[点数で見たマナ・コスト]]分の[[ライフ]]を得る。([[インベイジョン]])
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*[[生き返りの蒸気/Reviving Vapors]] - 2UW。インスタント。3枚見て1枚加える。加えたカードの[[マナ総量]]分の[[ライフ]]を得る。([[インベイジョン]])
 
*[[彼方からの呟き/Murmurs from Beyond]] - 2U。[[インスタント]]。3枚公開して、対戦相手が選んだ1枚を墓地へ、残りを手札に加える。[[秘儀]]。([[神河救済]])
 
*[[彼方からの呟き/Murmurs from Beyond]] - 2U。[[インスタント]]。3枚公開して、対戦相手が選んだ1枚を墓地へ、残りを手札に加える。[[秘儀]]。([[神河救済]])
 
*[[禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy]] - 2U。インスタント。4枚見て1枚加える。[[フラッシュバック]]つき。([[イニストラード]])
 
*[[禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy]] - 2U。インスタント。4枚見て1枚加える。[[フラッシュバック]]つき。([[イニストラード]])

2022年6月13日 (月) 10:18時点における最新版


Ancestral Memories / 祖先の記憶 (2)(青)(青)(青)
ソーサリー

あなたのライブラリーのカードを上から7枚見る。そのうちの2枚をあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。


実質2枚ドローできる呪文。初出はミラージュ

カード・アドバンテージ面では1枚分のアドバンテージしか得られないが、ライブラリーの上から7枚までのカードの中から望む2枚を手札に加えるため、高確率で有効なカードを手に入れられる。また残りの5枚を墓地に置くこともスレッショルドやその他の墓地利用効果とは相性がよい。そうでなくとも、普通のデッキならさしたるデメリットとならないことの方が多い(デモコン理論)。

どちらかといえばトリプルシンボルで5マナのソーサリーという方が問題。上記の通りコスト・パフォーマンスは悪くないものの、気軽に使える呪文ではないのも事実。

  • 墓地に置かれる5枚は手札を経由しない。そのため墓地に置く5枚の中にガイアの祝福/Gaea's Blessingがあれば、その誘発型能力誘発する。これを上手く利用したのがターボ・ズヴィである。
  • 嘘か真か/Fact or Fictionはこれの最もよくできた(よくでき過ぎた)改良版といえる。
    • 嘘か真かにも共通するが、実質的にはドロー呪文として機能するが、「(カードを)引く」という一文がないため、「カードを引くたび」のような誘発型能力を誘発させたりはしないし、発掘のようにカードを引くことを置換する効果も機能しない。
  • 探査を付けると時を越えた探索/Dig Through Time。探査と噛み合いすぎないよう手札に加えなかったカードはライブラリーに戻るようになっているが、祖先の記憶の重さを克服した高性能なドローとして各環境を席巻した。

[編集] 訳語

第7版の日本語版のフレイバー・テキストは正しいのだが、やや誤解を招く訳。

記憶力が貧弱で、逆方向にしか働かないの。
ルイス・キャロル「鏡の国のアリス」

会話の前半が無い以上、「逆方向」は「通常の記憶と逆方向=未来」と解釈されてしまう。ライブラリーを掘るという効果ならばなおさら。

原典に当たればわかるが、これは「時間の進行と逆方向=過去」である(祖先の記憶)。逆方向ではなく、「後ろ向き」などと訳せばこの問題は回避できた。

  • 更に言えば、御年100歳以上の女王陛下の台詞なのだから言葉遣いも不適切。作品に詳しくなければアリスの台詞だと思ってもやむをえないが……。

ちなみに原典とその訳は以下のとおり。

--but there's one great advantage in it, that one's memory works both ways. 「でも大きな利点が1つあって、それは記憶が両方向に働くってことなんですよ」(白の女王のセリフ)

I'm sure MINE only works one way. Alice remarked. 「でも私の場合は一方向にしか働きませんよ」とアリス。

I can't remember things before they happen. 「何かが起こる前にそれを思い出すなんてできっこありません。」

It's a poor sort of memory that only works backwards, the Queen remarked. 「後ろ向きにしか働かない記憶なんて、なんて貧弱なんですこと」と女王。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

特筆しない限り「ライブラリーの一番上から特定の枚数のカードを見る。そのうち特定の枚数のカードを手札に加え、残りを墓地に置く」効果を持つのカード。

同様の効果で、手札に加えなかったカードをライブラリーの一番下に置くカードや、特定の種類のカードを手札に加えるカードは濾過を参照。

内蔵したパーマネント

[編集] 参考

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