悪忌の撃ち手、イシイシ/Ishi-Ishi, Akki Crackshot

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[[スピリット]]や[[秘儀]][[呪文]]を中心に据えた[[デッキ]]には強い影響力を及ぼしうるが、そうでないデッキにとっては多くて1~2回程度しか[[ダメージ]][[与える|与え]]られないことも多い。総じて、[[サイドボード]]向けの[[カード]]と言える。
しかし、[[神河ブロック構築]]では広く使われることになるだろう。
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[[秘儀]]が必然的に増えることだし、そもそも2マナ[[クリーチャー]]なので、1〜2回[[ダメージ]]を与えられれば十分だろうから。
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*日本語でイシイシといえば、団子のこと。「江戸で團子のことをいしいしといふから」(『東海道中膝栗毛』)
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[[リミテッド]]や[[神河ブロック構築]]ではスピリットや秘儀呪文の割合が多くなるため、思わぬ活躍をすることも。
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*日本語でイシイシといえば、団子のこと。「''江戸で團子のことをいしいしといふから''」(『[[wikipedia:ja:東海道中膝栗毛|東海道中膝栗毛]]』)
 
*[[フレイバー・テキスト]]を見ると、実は死んでしまっていたことが分かる。
 
*[[フレイバー・テキスト]]を見ると、実は死んでしまっていたことが分かる。
>'''燃える砂利の王であり、山の神の天罰であり、山羊の愛好者たるイシイシ、ここに死す。 彼の甲羅の燃えることなかりしを。 ― 洞窟の碑文'''
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{{フレイバーテキスト|燃える砂利の王であり、山の神の天罰であり、山羊の愛好者たるイシイシ、ここに死す。 彼の甲羅の燃えることなかりしを。|洞窟の碑文}}
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<!-- また、「なかりしを」という日本語はおかしい。「し」は過去の助動詞「き」の活用であり、恐らく単純な日本語の間違い。
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別段間違った表現とは思えない。詳しい解説を求む。
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今の若いヒトは「[[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%9C%81|五省]]」も知りませんかそうですか。というわけで昭和30年代以前の生まれのヒトなら全く違和感ないかと。 -->
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:神河ブロック]]
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*[[ゴブリン/Goblin#神河|悪忌/Akki]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[カード個別評価:神河謀叛]] - [[レア]]

2022年5月18日 (水) 22:05時点における最新版


Ishi-Ishi, Akki Crackshot / 悪忌の撃ち手、イシイシ (1)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

対戦相手1人がスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文を唱えるたび、悪忌の撃ち手、イシイシはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。

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スピリットクラフト対策ができる伝説のクリーチャー

スピリット秘儀呪文を中心に据えたデッキには強い影響力を及ぼしうるが、そうでないデッキにとっては多くて1~2回程度しかダメージ与えられないことも多い。総じて、サイドボード向けのカードと言える。

リミテッド神河ブロック構築ではスピリットや秘儀呪文の割合が多くなるため、思わぬ活躍をすることも。

燃える砂利の王であり、山の神の天罰であり、山羊の愛好者たるイシイシ、ここに死す。 彼の甲羅の燃えることなかりしを。
洞窟の碑文

[編集] 参考

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