富の享楽/Revel in Riches
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*[[禁忌の果樹園/Forbidden Orchard]]のような対戦相手にクリーチャーを押し付ける手段と[[除去]]を組み合わせるのも良い。スタンダードでは同セットに[[探査の短剣/Dowsing Dagger]]が存在する。 | *[[禁忌の果樹園/Forbidden Orchard]]のような対戦相手にクリーチャーを押し付ける手段と[[除去]]を組み合わせるのも良い。スタンダードでは同セットに[[探査の短剣/Dowsing Dagger]]が存在する。 | ||
+ | *[[鉄面提督の報奨/Brass's Bounty]]や[[密造酒屋の隠し財産/Bootleggers' Stash]]など、一度に大量の宝物トークンを生成できるカードが本カードの登場以降にたびたび登場している。[[パイオニア]]や[[ヒストリック]]など、広い[[カードプール]]の[[フォーマット]]では併用して特殊勝利を目指すのもよいだろう。 | ||
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*勝利する[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]を使用しており、[[誘発]]時と[[解決]]時に条件をチェックする。[[アップキープ]]開始時に10個以上の宝物がなければ誘発自体が起こらず、誘発しても解決時に宝物の数が9個以下になっていれば勝利できない。 | *勝利する[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]を使用しており、[[誘発]]時と[[解決]]時に条件をチェックする。[[アップキープ]]開始時に10個以上の宝物がなければ誘発自体が起こらず、誘発しても解決時に宝物の数が9個以下になっていれば勝利できない。 |
2022年5月15日 (日) 16:25時点における版
対戦相手のクリーチャーが死亡すると宝物を獲得し、10個以上のコレクション完成で勝利するエンチャント。
対戦相手がクリーチャー・トークンを多用するデッキでもない限り、これを出してから10体ものクリーチャーを除去するのは難しい。そもそも対戦相手のデッキに充分な枚数のクリーチャーが入っていないことすらあり得るので、宝物を得る手段を他にも用意しておこう。
- 禁忌の果樹園/Forbidden Orchardのような対戦相手にクリーチャーを押し付ける手段と除去を組み合わせるのも良い。スタンダードでは同セットに探査の短剣/Dowsing Daggerが存在する。
- 鉄面提督の報奨/Brass's Bountyや密造酒屋の隠し財産/Bootleggers' Stashなど、一度に大量の宝物トークンを生成できるカードが本カードの登場以降にたびたび登場している。パイオニアやヒストリックなど、広いカードプールのフォーマットでは併用して特殊勝利を目指すのもよいだろう。
ルール
- 勝利する誘発型能力はif節ルールを使用しており、誘発時と解決時に条件をチェックする。アップキープ開始時に10個以上の宝物がなければ誘発自体が起こらず、誘発しても解決時に宝物の数が9個以下になっていれば勝利できない。
- 領域変更誘発であるため、富の享楽とクリーチャーが同時に墓地に置かれた場合も宝物は生成される。
- リリースノートには、"2つ目の能力によってあなたがゲームに勝利したとしても、宝物・トークンを撒き散らさないこと。他のプレイヤーの迷惑であり、怪我につながる恐れもある。"という注意書きがなされている[1]。
脚注
- ↑ Ixalan Release Notes/『イクサラン』リリースノート(Feature 2017年9月15日 Wizards of the Coast著)