受難の天使/Angel of Suffering
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ライブラリーの枚数が少ない[[リミテッド]]ではデメリットが重くのしかかるのであまりお勧めできない。高[[パワー]]のフライヤーではあるが、[[タフネス]]が低く相討ちを取られやすい点も評価を下げる。 | ライブラリーの枚数が少ない[[リミテッド]]ではデメリットが重くのしかかるのであまりお勧めできない。高[[パワー]]のフライヤーではあるが、[[タフネス]]が低く相討ちを取られやすい点も評価を下げる。 |
2022年5月3日 (火) 01:40時点における版
Angel of Suffering / 受難の天使 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 天使(Angel)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 天使(Angel)
飛行
あなたがダメージを受けるなら、そのダメージを軽減し、その値の2倍に等しい枚数のカードを切削する。
あなたへのダメージをライブラリーに肩代わりさせるナイトメア・天使。
能力は崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuaryに似ているが、置換効果ではなく軽減効果であったり追放ではなく切削であったりと細かい点で異なる。なにより削る枚数が2倍なので、自分でドローする枚数も考えるとライフ水増しとしては期待はできない。墓地活用に積極的なデッキで登用したい。
黒お得意のライフロスは防げないが、一部の黒いカード(主にドミナリア~灯争大戦のもの)はコントローラーにダメージを与えるデメリットを持つので、それらの緩和には使える。
ライブラリーの枚数が少ないリミテッドではデメリットが重くのしかかるのであまりお勧めできない。高パワーのフライヤーではあるが、タフネスが低く相討ちを取られやすい点も評価を下げる。
- ニューカペナ/New Capennaの天使/Angelはかつて共闘していた大悪魔/Archdemonに、そしてその囁きに負けた定命の者達に裏切られている。そう考えると、フレイバー・テキストに込められた失望も納得のものである。
「定命の者よ、祝福や不死を望むなら、あなたが仕える悪魔に頼みなさい。あなたのような類にはもう十分与えました。」
ルール
- 軽減されないダメージが与えられる場合、ダメージは与えられた上でライブラリーも切削する。
- あなたのライブラリーの枚数がダメージの2倍以下でも、ダメージは軽減され可能な枚数だけ切削する。ライブラリーが0枚の場合も同様。