ブリーチェス/Breeches
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2022年3月18日 (金) 10:51時点における版
ブリーチェス(短パン)/Breechesはイクサラン・ブロックのキャラクター。カードとしては統率者レジェンズの鉄面連合の略取者、ブリーチェス/Breeches, Brazen Plundererが初出。
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解説
イクサラン/Ixalanの鉄面連合/The Brazen Coalitionに所属するゴブリン/Goblinの海賊。男性(イラスト)。
ヴラスカ/Vraska率いる「喧嘩腰」号/The Belligerentの砲手で、セイレーンの航海士であるマルコム/Malcolmとは親友である。彼は砲術の才能、縄結びの技術、そして怒鳴り叫ぶ声の専門家としてよく知られている。いつでも、どこでも、どんな時でも大声で熱心に叫ぶその姿は伝説的である。
十八番の歌は「イチジクの歌」だが、ジェイス・ベレレン/Jace Beleren曰くすごく下品な内容とのこと。
- 彼の叫び声は英語版では全文大文字で表現され、日本語訳では単語部分がカタカナで訳されている。
- 上記の叫びが印象的だが、片言気味ながら普通に話すこともできる。
経歴
イクサラン・ブロック
「喧嘩腰」号の仲間と共に不滅の太陽/The Immortal Sunを求めてオラーズカ/Orazcaを目指した。
オラーズカでの決戦にもマルコムとともに参加。素早い身のこなしでヴォーナ/Vonaやアングラス/Angrathを翻弄した。その後、不滅の太陽が消失したことを知ると、戦闘から離脱した。
後日談
正史
結局のところ、「喧嘩腰」号の船員は不滅の太陽を手に入れるという当初の目的を果たすことはできなかった。しかし彼らが黄金都市で行った略奪活動はとても有益なものだったと評価され、彼はマルコムと共に鉄面連合の有力者に上り詰めた。現在、彼らの元には埋もれるほどの「キンカとホウセキとヤクソクテガタ!」が舞い込んできている。
ifエンディング
海賊陣営が勝利したifエンディングでは、もぬけの殻になったオラーズカをマルコムと共に占拠した。一週間後、アゾール/Azorの聖域は海賊たちの酒場に改装され、彼ら二人は黄金都市を共同統治する「皇帝」となった。
登場
登場カード
フレイバー・テキストに登場
イラストに登場
- アルティメットマスターズ
- ギャンブル/Gamble
登場作品・登場記事
- Something Else Entirely/変わりゆく先に(Magic Story 2017年10月4日 R&D Narrative Team著)
- The Race, Part 1/争奪戦 その1(Magic Story 2017年10月11日 R&D Narrative Team著)
- The Race, Part 2/争奪戦 その2(Magic Story 2017年10月18日 R&D Narrative Team著)
- The Arbiter of Law Left Chaos in His Wake/調停者、不和を撒く(Magic Story 2018年1月24日 R&D Narrative Team著)
- Who Tells the Stories/物語を伝える者(Magic Story 2018年2月7日 R&D Narrative Team著)
- Wool Over the Eyes/彼らの謀り(Magic Story 2018年2月14日 R&D Narrative Team著)
- Rivals of Ixalan Magic Story Alternate Endings/『イクサランの相克』各勢力勝利エンディング(Magic Story 2018年2月21日 R&D Narrative Team著)
- The Legendary Characters of Commander Legends, Part 1/『統率者レジェンズ』の伝説たち その1(Card Preview 2020年10月30日 Ari Zirulnik and Ethan Fleischer著)
その他
- Breechesは半ズボンを意味する。
- 彼の名前はMagic Storyでは"短パン"と直訳されていたが、アルティメットマスターズのフレイバー・テキストで再登場した際に訳語が変更され、音訳の"ブリーチェス"となった。