引きずり足のゾンビ/Hobbling Zombie
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
6行: | 6行: | ||
[[構築]]でも、1:1以上の交換が狙いやすいことから十分に採用圏内。[[滅びし者の勇者/Champion of the Perished]]と併用すれば、カード1枚で合計+2/+2となる。本体の[[サイズ]]や[[マナコスト]]では[[穢れた敵対者/Tainted Adversary]]に劣るため、比較的軽く2体のゾンビを登場させられる点を優位点にするのが運用のコツ。 | [[構築]]でも、1:1以上の交換が狙いやすいことから十分に採用圏内。[[滅びし者の勇者/Champion of the Perished]]と併用すれば、カード1枚で合計+2/+2となる。本体の[[サイズ]]や[[マナコスト]]では[[穢れた敵対者/Tainted Adversary]]に劣るため、比較的軽く2体のゾンビを登場させられる点を優位点にするのが運用のコツ。 | ||
+ | |||
+ | ==[[MTGアリーナ]]における[[再調整]]== | ||
+ | {{カードテキスト | ||
+ | |カード名=Hobbling Zombie / 引きずり足のゾンビ | ||
+ | |コスト=(1)(黒) | ||
+ | |タイプ=クリーチャー — ゾンビ(Zombie) | ||
+ | |カードテキスト=接死<br>引きずり足のゾンビが死亡したとき、腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体を生成する。(それではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。) | ||
+ | |PT=2/2 | ||
+ | |背景=arena | ||
+ | }} | ||
+ | |||
+ | [[2022年]]2月24日、[[MTGアリーナ]]において、[[アルケミー]]と[[ヒストリック]]で使用できるカードに[[再調整]]が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-february-24-2022 Alchemy Rebalancing for February 24, 2022]([[Daily MTG 2022年2月23日)</ref>。ゾンビデッキの強化のため、費用対効果の高い腐乱トークン生成手段を追加するために[[マナ・コスト]]が(2)(黒)から(1)(黒)に変更された。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | <references /> | ||
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[コモン]] |
2022年3月1日 (火) 19:50時点における版
Hobbling Zombie / 引きずり足のゾンビ (2)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
接死
引きずり足のゾンビが死亡したとき、腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体を生成する。(それではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)
死亡時に腐乱を持つゾンビ・トークンを生成するクリーチャー。自身もゾンビなので合計2体のゾンビが戦場に出る。
接死を持つので単独でも相打ちし、更に後続のサポートまで行える。トークンはブロックできず、攻撃すると死んでしまうので使い捨てではあるが、頭数は増えるし生け贄に捧げるコストとして使えば無駄は無い。接死で守りを固め、反撃に打って出るという流れが作りやすいのが魅力的。リミテッドならば特に何も考えず採用可能だろう。
構築でも、1:1以上の交換が狙いやすいことから十分に採用圏内。滅びし者の勇者/Champion of the Perishedと併用すれば、カード1枚で合計+2/+2となる。本体のサイズやマナコストでは穢れた敵対者/Tainted Adversaryに劣るため、比較的軽く2体のゾンビを登場させられる点を優位点にするのが運用のコツ。
MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Hobbling Zombie / 引きずり足のゾンビ (1)(黒)クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
接死
引きずり足のゾンビが死亡したとき、腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体を生成する。(それではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)
2022年2月24日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。ゾンビデッキの強化のため、費用対効果の高い腐乱トークン生成手段を追加するためにマナ・コストが(2)(黒)から(1)(黒)に変更された。
参考
- ↑ Alchemy Rebalancing for February 24, 2022([[Daily MTG 2022年2月23日)