勢団の銀行破り/Reckoner Bankbuster
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なんらかの手段で、蓄積カウンターを失った状態のこれに蓄積カウンターを乗せてしまえば、それを消費した時に再び宝物と操縦士が生成される。 | なんらかの手段で、蓄積カウンターを失った状態のこれに蓄積カウンターを乗せてしまえば、それを消費した時に再び宝物と操縦士が生成される。 |
2022年2月15日 (火) 22:05時点における版
アーティファクト — 機体(Vehicle)
勢団の銀行破りは、蓄積(charge)カウンター3個が置かれた状態で戦場に出る。
(2),(T),勢団の銀行破りの上から蓄積カウンター1個を取り除く:カード1枚を引く。その後、勢団の銀行破りの上に蓄積カウンターが無いなら、宝物(Treasure)トークン1つと「このクリーチャーは、パワーが2大きいかのように機体(Vehicle)に搭乗する。」を持つ、無色の1/1の操縦士(Pilot)クリーチャー・トークン1体を生成する。
搭乗3
回数制限のあるドローを使い切ると、宝物・トークンと単独でこれに搭乗可能な操縦士・クリーチャー・トークンを生成できる機体。
機体としての性能は搭乗3で4/4バニラとそう高くないが、蓄積カウンターを消費して使えるドローが強力。除去されなければ単独で2枚分のハンド・アドバンテージに繋がり、最終的には自前で搭乗要員を確保し戦力としてのカウントも可能な有力なアーティファクト。隙の小ささもメリットであり、コントロールが手札の捕球を兼ねつつ、これの攻撃だけで勝利を狙うなんていうデッキも組めるだろう。もちろん、生成された操縦士はこれ以外に対してもパワーが2高い状態で搭乗できるので、機体軸のデッキで息切れを防ぐ目的を兼ねて搭載しておくのも悪くない。ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome系統のドローエンジンの中では回数制限があり使い切った後におまけがつく点で精神迷わせの秘本/Mazemind Tomeが近い。元祖ジェイムデー秘本同様、色を選ばない点も優秀。精神迷わせの秘本と比較すると、得られるハンド・アドバンテージこそ少ないものの、とりあえず即座に機体が得られ、使い切ったあとはトークンも合わせてボード・アドバンテージとなる点が優位。宝物によるマナ加速も侮れない。
なんらかの手段で、蓄積カウンターを失った状態のこれに蓄積カウンターを乗せてしまえば、それを消費した時に再び宝物と操縦士が生成される。