国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger

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[[構築]]では、[[サイズ]]が中途半端であり、[[マナ・クリーチャー]]のように[[展開]]速度を直接上げられるわけでもないため、[[アグロ]]系の[[デッキ]]では採用を見送られがち。その一方で、[[多色デッキ|多色]][[ミッドレンジ]]系のデッキでは、安定して4マナ域に伸ばせることの価値が高いため、採用されることは多い。また、[[出産の殻/Birthing Pod]]や[[ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run]]、[[装備品]]などクリーチャーであることが意味を持つ場合やそれをサポートする手段が充実している場合も採用されることがある。
 
[[構築]]では、[[サイズ]]が中途半端であり、[[マナ・クリーチャー]]のように[[展開]]速度を直接上げられるわけでもないため、[[アグロ]]系の[[デッキ]]では採用を見送られがち。その一方で、[[多色デッキ|多色]][[ミッドレンジ]]系のデッキでは、安定して4マナ域に伸ばせることの価値が高いため、採用されることは多い。また、[[出産の殻/Birthing Pod]]や[[ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run]]、[[装備品]]などクリーチャーであることが意味を持つ場合やそれをサポートする手段が充実している場合も採用されることがある。
  
*[[基本セット2010]]版の{{Gatherer|id=199973|イラスト}}は[[棍棒のトロール/Cudgel Troll]]の{{Gatherer|id=199978|イラスト}}とつながっている。
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*[[基本セット2010]]版の{{Gatherer|id=199973}}は[[棍棒のトロール/Cudgel Troll]]の{{Gatherer|id=199978}}とつながっている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/borderland-cudgel-2009-07-20 Borderland Cudgel] ([[Daily MTG]] Magic Arcana [[2009年]]7月20日 [[Wizards of the Coast]]著)</ref>。
 
*[[基本セット2011]]では1マナ[[軽い]][[森のレインジャー/Sylvan Ranger]]と入れ替わる形で[[基本セット]]落ち。クリーチャー・タイプはエルフ・[[スカウト]]となり、これと護民官の道探しとの合いの子となっている。
 
*[[基本セット2011]]では1マナ[[軽い]][[森のレインジャー/Sylvan Ranger]]と入れ替わる形で[[基本セット]]落ち。クリーチャー・タイプはエルフ・[[スカウト]]となり、これと護民官の道探しとの合いの子となっている。
 
*[[2021年]]7月の[[オラクル]]変更で[[レインジャー]]の[[クリーチャー・タイプ]]が追加された。
 
*[[2021年]]7月の[[オラクル]]変更で[[レインジャー]]の[[クリーチャー・タイプ]]が追加された。
 
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/236 Borderland Cudgel] ([[Daily MTG]]、Magic Arcana)
 
 
*[[土地サーチカード]]
 
*[[土地サーチカード]]
 
*[[カード名百科事典#レインジャー|レインジャー]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード名百科事典#レインジャー|レインジャー]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]]

2022年1月27日 (木) 01:25時点における版


Borderland Ranger / 国境地帯のレインジャー (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) スカウト(Scout) レインジャー(Ranger)

国境地帯のレインジャーが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

2/2

地勢/Lay of the LandETB能力を持つクリーチャー護民官の道探し/Civic Wayfinder同型再版

の主要部族エルフでなくなってしまったので、部族シナジーを得にくいぶんだけ相対的に劣った印象。エルフデッキにとっては、入れ替わりにこれが入ってしまったことは多少の痛手となるだろう。

リミテッドではカード・アドバンテージを取りながらマナ基盤を整えられることで重宝される。クリーチャーとしても3マナ2/2とそれなりに戦力になり、緑の主力の一角となる。

アヴァシンの帰還での再録時には人間であることに意味が出てきたこと、明滅がサブ・テーマであること、またライブラリーの一番下送りにするカードの対抗策としてライブラリー切り直す手段がこのカードのみなため、存在価値が上がっている。

構築では、サイズが中途半端であり、マナ・クリーチャーのように展開速度を直接上げられるわけでもないため、アグロ系のデッキでは採用を見送られがち。その一方で、多色ミッドレンジ系のデッキでは、安定して4マナ域に伸ばせることの価値が高いため、採用されることは多い。また、出産の殻/Birthing Podケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run装備品などクリーチャーであることが意味を持つ場合やそれをサポートする手段が充実している場合も採用されることがある。

脚注

  1. Borderland CudgelDaily MTG Magic Arcana 2009年7月20日 Wizards of the Coast著)

参考

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