ニーキャ/Nikya
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− | [[ラヴニカ/Ravnica]]の[[ギルド/Guild]]の一つ、[[グルール一族/The Gruul Clans]]の[[グルール一族/The Gruul Clans#ザル=ター族/Zhur-Taa clan|ザル=ター族/Zhur-Taa clan]]の族長を務める[[ケンタウルス]]。女性。若き戦士のような鍛え上げられた肉体に反して目尻の皴は深く、年齢は測りがたい({{Gatherer|id= | + | [[ラヴニカ/Ravnica]]の[[ギルド/Guild]]の一つ、[[グルール一族/The Gruul Clans]]の[[グルール一族/The Gruul Clans#ザル=ター族/Zhur-Taa clan|ザル=ター族/Zhur-Taa clan]]の族長を務める[[ケンタウルス/Centaur#ラヴニカ|ケンタウルス/Centaur]]。女性。若き戦士のような鍛え上げられた肉体に反して目尻の皴は深く、年齢は測りがたい({{Gatherer|id=458632}})。 |
グルール本来の教義である「旧き道/The Old Ways」に従って生きることから'''旧き道のニーキャ'''/''Nikya of the Old Ways''と呼ばれる。その力は強大で、ラヴニカの太古の地層から巨大な蔦を召喚できると言われている。 | グルール本来の教義である「旧き道/The Old Ways」に従って生きることから'''旧き道のニーキャ'''/''Nikya of the Old Ways''と呼ばれる。その力は強大で、ラヴニカの太古の地層から巨大な蔦を召喚できると言われている。 | ||
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− | ニーキャはザル=ター族にラクドスへの復讐を宣言し、自ら選んだ戦士たちを率いて戦へ赴いた。ニーキャは蔦の壁を喚び出して戦いを優勢に進めたが、[[デーモン# | + | ニーキャはザル=ター族にラクドスへの復讐を宣言し、自ら選んだ戦士たちを率いて戦へ赴いた。ニーキャは蔦の壁を喚び出して戦いを優勢に進めたが、[[デーモン/Demon#ラヴニカ|デーモン]]の参戦により流れが変わりかけた。彼女たちを救ったのは[[ラヴニカのその他のキャラクター#カル/Kal|カル/Kal]]が唱えた[[一族の誇示/Clan Defiance|炎の呪文]]だった。ニーキャは尋ねた、そのような魔法をどこで学んだのかと。それは[[イゼット団/The Izzet League]]の魔法から着想を得たものだった。 |
===ラヴニカの献身=== | ===ラヴニカの献身=== |
2021年12月27日 (月) 00:51時点における版
ニーキャ/Nikyaはラヴニカへの回帰ブロックおよびラヴニカの献身のキャラクター。カードとしてはラヴニカの献身の旧き道のニーキャ/Nikya of the Old Waysが初出。
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解説
ラヴニカ/Ravnicaのギルド/Guildの一つ、グルール一族/The Gruul Clansのザル=ター族/Zhur-Taa clanの族長を務めるケンタウルス/Centaur。女性。若き戦士のような鍛え上げられた肉体に反して目尻の皴は深く、年齢は測りがたい(イラスト)。
グルール本来の教義である「旧き道/The Old Ways」に従って生きることから旧き道のニーキャ/Nikya of the Old Waysと呼ばれる。その力は強大で、ラヴニカの太古の地層から巨大な蔦を召喚できると言われている。
経歴
世界魂を称えて/In Praise of the Worldsoul
セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveのルージ/Ruziがニーキャの宿営地を訪れた。彼は告げた、姉のセシリー/Cecileeとその養子、グルール出身の赤子がラクドス教団/The Cult of Rakdosの虐殺少女/Massacre Girlに殺されたと。その証言が斥候からの報告と一致するものだったため、ニーキャはルージの言葉を信じたが、赤子の死は偽りであった――ルージはラクドスへの復讐にグルールを利用したのだ。
グルールの才気/Gruul Ingenuity
ニーキャはザル=ター族にラクドスへの復讐を宣言し、自ら選んだ戦士たちを率いて戦へ赴いた。ニーキャは蔦の壁を喚び出して戦いを優勢に進めたが、デーモンの参戦により流れが変わりかけた。彼女たちを救ったのはカル/Kalが唱えた炎の呪文だった。ニーキャは尋ねた、そのような魔法をどこで学んだのかと。それはイゼット団/The Izzet Leagueの魔法から着想を得たものだった。
ラヴニカの献身
ドムリ・ラーデ/Domri Radeが腹音鳴らし/Borborygmosに勝利してギルドマスターに昇り詰めると、ニーキャは彼の台頭を終末の祟り/The End-Razeの到来の前触れと見なすようになった。
登場
登場カード
フレイバー・テキストに登場
- ギルド門侵犯
- 腐食スカラベ/Rust Scarab、スカルグの大巨獣/Skarrg Goliath、瓦礫帯の略奪者/Rubblebelt Raiders
- ラヴニカの献身
- 活力の贈り物/Gift of Strength、旧き道のニーキャ/Nikya of the Old Ways、踏み鳴らされる地/Stomping Ground
- 灯争大戦
- 生ける竜巻/Living Twister
イラストに登場
- ラヴニカの献身
- 強撃/Thrash
登場作品・登場記事
- In Praise of the Worldsoul, Part 3/世界魂を称えて その3(Uncharted Realms 2012年10月10日 Jenna Helland著、訳語は「ニキア」となっている)
- Planeswalker's Guide to Gatecrash: Part 2/プレインズウォーカーのための「ギルド門侵犯」案内 その2(Feature Article 2012年12月12日 The Magic Creative Team著)
- Gruul Ingenuity/グルールの才気(Uncharted Realms 2013年1月2日 Adam Lee著)
- The Burying, Part2/埋葬 その2(Uncharted Realms 2013年3月6日 Adam Lee著、名前のみ)
その他
- 「グルールの才気/Gruul Ingenuity」では乗騎から降りて胡坐で座る描写があり、ラヴニカへの回帰ブロック時点ではニーキャがケンタウルスであるという設定はなかったものと思われる。