鏡の間のミミック/Mirrorhall Mimic
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2021年11月22日 (月) 01:19時点における版
Mirrorhall Mimic / 鏡の間のミミック (3)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
Ghastly Mimicry / 恐ろしい模倣
〔青〕 エンチャント — オーラ(Aura)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
あなたは鏡の間のミミックを、これが他のタイプに加えてスピリット(Spirit)であることを除き、戦場にあるクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。
降霊(3)(青)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを変身させた状態で降霊コストで唱えてもよい。)
Ghastly Mimicry / 恐ろしい模倣
〔青〕 エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
あなたのアップキープの開始時に、それが他のタイプに加えてスピリット(Spirit)であることを除き、エンチャントしているクリーチャーのコピーであるトークン1体を生成する。
恐ろしい模倣がいずこかから墓地に置かれるなら、代わりにこれを追放する。
降霊で変身する両面カード。第1面はクローン/Clone、第2面は追われる足跡/Followed Footstepsとほぼ同性能だが、いずれもコピーはスピリットになる。
両面カードのコピークリーチャーということで、スタンダード環境で共存する玻璃池のミミック/Glasspool Mimicを彷彿とさせるが、土地としても運用できる代わりに自分のクリーチャーしかコピーできなかったあちらとは異なり、こちらは1マナ重くなった代わりに相手のクリーチャーでもコピーできるためシンプルに戦力が上がっている。
一度死んでも墓地から使い回せるコピークリーチャーとしては多面相の侍臣/Vizier of Many Facesを思い出す性能だが、即座に2体目を出せたあちらとは違ってこちらは2度目のコピー能力を発動させるのに1ターンの隙ができてしまう。ただし除去されなければ毎ターン増えていくため、上手く守ってやれば面白い活躍が見込めるだろう。
ルール
- 第1面
- コピーになることに関するルールはクローン/Clone#ルールを参照。
- 他のタイプに加えてスピリットであることはコピー可能な値になる。
- 第2面
- 能力の解決前にエンチャント先のクリーチャーが戦場を離れた場合、恐ろしい模倣は状況起因処理で墓地に置かれる。最後の情報において恐ろしい模倣がエンチャントしているクリーチャーは存在しないので、コピー・トークンは生成されない。エンチャント先のクリーチャーと恐ろしい模倣が同時に戦場を離れた場合は、コピー・トークンは生成される。