船砕きの怪物/Hullbreaker Horror

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*パーマネントと異なり、呪文のバウンスはあなたが[[コントロール_(ルール用語)|コントロール]]していないものに限る。[[自身の誇示/Show of Confidence]]のような自力で[[コピー]]を作る呪文を延々と使い回されるのを防止するための制限と思われる。
 
*パーマネントと異なり、呪文のバウンスはあなたが[[コントロール_(ルール用語)|コントロール]]していないものに限る。[[自身の誇示/Show of Confidence]]のような自力で[[コピー]]を作る呪文を延々と使い回されるのを防止するための制限と思われる。
 
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*[[潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant]]と比較すると[[土地]]をバウンスする能力を失ったものの、[[サイズ]]やほかの能力において大幅なパワーアップを遂げている。あちら同様、[[エターナル]]や[[統率者戦]]で使われる機会もあるかもしれない。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[レア]]

2021年11月16日 (火) 02:30時点における版


Hullbreaker Horror / 船砕きの怪物 (5)(青)(青)
クリーチャー — クラーケン(Kraken) ホラー(Horror)

瞬速
この呪文は打ち消されない。
あなたが呪文を唱えるたび、以下から最大1つを選ぶ。
・あなたがコントロールしていない呪文1つを対象とする。それをオーナーの手札に戻す。
・土地でないパーマネント1つを対象とする。それをオーナーの手札に戻す。

7/8

あなた呪文唱えるたびに、呪文やパーマネントバウンスできるクラーケンホラー

真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient以降、に時々現れる打ち消されない大型クリーチャーの一枚。それらの多くは除去耐性を持っておりコントロールデッキミラーマッチに適した性能を持っていたが、これには明確な除去耐性がない。とはいえ、インスタント・タイミングで呪文を唱えれば自己バウンスで除去を避けることが可能なので、実質的に条件付きの除去耐性があるといえる。テンポロスが問題になる場面では除去呪文の方をバウンスして時間稼ぎもできる。

瞬速による奇襲ブロックができ、また自身の能力クリーチャーをバウンスして退けることができるため、ビートダウン相手でも間に合いさえすれば戦場を掌握することが可能である。とはいえ呪文、特にインスタントや瞬速持ちと、それを唱えるマナがあってこそ真価を発揮できるカードなので、手札補充や軽量インスタントを意識してデッキに組み込んでおきたい。

スタンダードでは登場直後からイゼット天啓などの青系コントロールデッキでメインデッキから採用されている。

リミテッドでもボムレア級のカード。回避能力こそないものの、能力でブロッカーをどかしながら7/8が突っ込んできて、抵抗しようとも呪文バウンスで妨害してくるのはかなりの脅威。無警戒に突っ込んできたクリーチャーを返り討ちにする形で出せればベストか。

参考

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