取り憑かれた扉/Possessed Portal
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ロック色こそ強いが、すぐに何も出来なくなるわけではない。むしろ有利な状態で出して、[[ハルマゲドン/Armageddon]]の如く[[戦場]]と手札を固定するのが本来の役割であると言えよう。速効性がない代わりに[[リカバリー]]を許さないというのが主な違いだろうか。ロックを決めるなら各種[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]手段を別途用意しよう。 | ロック色こそ強いが、すぐに何も出来なくなるわけではない。むしろ有利な状態で出して、[[ハルマゲドン/Armageddon]]の如く[[戦場]]と手札を固定するのが本来の役割であると言えよう。速効性がない代わりに[[リカバリー]]を許さないというのが主な違いだろうか。ロックを決めるなら各種[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]手段を別途用意しよう。 | ||
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*なお、「手札に加える」はドローではないので普通に使うことができる。 | *なお、「手札に加える」はドローではないので普通に使うことができる。 |
2021年9月3日 (金) 17:13時点における最新版
全てのプレイヤーのドローを封じ、手札とパーマネントをじわじわと破壊していくロック系アーティファクト。
放っておくと、お互いに手札が尽き、最終的にはこれが生け贄に捧げられるまでリソースが減少していく。ドロー・ステップではなく全てのドローを飛ばしてしまうのが非常に強力。
ロック色こそ強いが、すぐに何も出来なくなるわけではない。むしろ有利な状態で出して、ハルマゲドン/Armageddonの如く戦場と手札を固定するのが本来の役割であると言えよう。速効性がない代わりにリカバリーを許さないというのが主な違いだろうか。ロックを決めるなら各種コントロール手段を別途用意しよう。
8マナと非常に重いため、使うなら専用のデッキを組む必要があるだろう。損失補填には世界のるつぼ/Crucible of Worldsやマイアの苦役者/Myr Servitorなどがあるが、恐怖の神、ターグリッド/Tergrid, God of Frightはかなり相性が良く、対戦相手が捨てた、または生贄に捧げたものを奪い尽くすのも可能。
- なお、「手札に加える」はドローではないので普通に使うことができる。
- 朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsongと違い、取り憑かれた扉の能力はドローに対する置換効果である。そのため、他の置換効果があれば、そちらを優先することもできる。