One with Death (playtest)

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
20行: 20行:
  
 
これ以外で積極的に敗北したいケースには、[[マッチ]]の残り時間を守るため、などがあるが、その場合は投了の方が効率的だろう。
 
これ以外で積極的に敗北したいケースには、[[マッチ]]の残り時間を守るため、などがあるが、その場合は投了の方が効率的だろう。
 +
 +
*実際のカード({{Gatherer|id=476175}})で下になっているのも空虚自身({{Gatherer|id=105651}})。<ref>*[10 Sneaky Easter Eggs on Mystery Booster Playtest Cards! How Many Do you Know?? | Good Morning Magic]([[Gavin Verhey]]のYouTubeチャンネル [[2021年]]8月21日)</ref>
 +
 +
==脚注==
 +
<references/>
 +
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:R&D Playtest card]]
 
*[[カード個別評価:R&D Playtest card]]

2021年8月21日 (土) 14:39時点における版


One with Death (黒)
インスタント

あなたはこのゲームに敗北する。
[テストカード - 構築では使用できない。]


空虚自身/One with Nothingのパロディ。1マナでゲーム敗北できるインスタント。元ネタと同様、デメリットにしか見えない能力の使い道をユーザーに考えてもらう、ジョニー向きのカード。

元ネタの方はリソースに転用する方法が(実用性はともかく)いくらでもあるのに対し、敗北という効果は即座にゲームが終了してしまうため、利用するのは極めて難しい。そもそも、マジックにはノーコストかつ優先権を無視して敗北できる投了というルールがあり、わざわざカード1枚と1マナを使う必要はない。

したがって、このカードを使う意味のある状況とは、以下のような場合である。

  • 敗北する効果を対戦相手に押しつける。
  • 敗北を置換する効果を利用する。これは投了した場合敗北が優先されるので機能しない。

Mystery Booster内では、Puresteel Angel紋章を任意のタイミングで使うことができる。しかしリミテッドで2枚が揃うのはよほどの運が必要。

構築で使えたならば、死者の鏡/Lich's Mirrorで敗北を置換する、集団意識/Hive Mindコピーを押し付ける、などの使い道が考えられる。解き放たれたウィゼンガー/Withengar Unbound能力は投了でも誘発するのでこのカードを使う意味は無い。

これ以外で積極的に敗北したいケースには、マッチの残り時間を守るため、などがあるが、その場合は投了の方が効率的だろう。

脚注

  1. *[10 Sneaky Easter Eggs on Mystery Booster Playtest Cards! How Many Do you Know?? | Good Morning Magic](Gavin VerheyのYouTubeチャンネル 2021年8月21日)

参考

MOBILE